3月 13日

新選組の日

歴史的記念日

最終更新:

新選組の日とは

毎年3月13日は「新選組の日」です。文久3年(1863年)の旧暦3月13日、京都・壬生に詰めていた新選組の前身「壬生浪士組(みぶろうしぐみ)」に、京都守護職の会津藩主・松平容保から「会津藩預かり」とする連絡が入り、新選組が正式に発足したことに由来します。土方歳三や井上源三郎の出身地である東京都日野市の日野市観光協会が制定しました。なお、2月27日にも「新撰組の日」がありますが、こちらは「壬生浪士組が結成された日」とする一部書籍の記述に由来する別の記念日で、その日付には疑問も指摘されています。幕末の動乱期、義のために刀を振るった若者たちの生き様を語り継ぎ、彼らの故郷やゆかりの地を再発見するための記念日です。

誠の旗印に集った若者たち

新選組は日本史上最も有名な浪士集団の一つであり、その成立にはドラマチックな背景があります。

  • 壬生での誕生: 清河八郎の提案で幕府が集めた「浪士組」が江戸へ戻る中、近藤勇や土方歳三、芹沢鴨ら24名が京都に残留を決めました。彼らは壬生の八木邸や前川邸を宿所とし、京都の治安維持を担う「壬生浪士(ミブ浪)」として活動を開始しました。
  • 「新選組」の名授与: 同年の八月十八日の政変での働きが評価され、「新選組」の隊名を与えられたとされます(名付け親については諸説あります)。その後約4年間、京都の治安維持にあたり、その名を轟かせることとなりました。
広告

新選組にまつわる興味深い知識

  • だんだら模様の羽織: 忠臣蔵の赤穂浪士に憧れて作られたデザインだが、実際に着用されたのは初期のわずかな期間だけだったとされる。
  • 多摩の農民出身: 近藤勇(現在の調布市)や土方歳三(現在の日野市)は武蔵国多摩郡の農家の出身であり、武士以上に「武士らしく」生きることに強いこだわりを持っていた。
  • 天然理心流: 近藤勇は多摩に広まっていた剣術「天然理心流」の宗家を継ぎ、土方歳三や沖田総司もその門人だった。近藤が江戸・市谷(現在の新宿区)で営んだ道場「試衛館」の仲間が、新選組の中核となった。
  • 最期の地・函館: 戊辰戦争を戦い抜いた土方歳三は1869年(明治2年)に箱館(函館)で戦死し、その直後に新選組も降伏して終焉を迎えたが、その生き様は「滅びの美学」として今も語り継がれている。
  • 創作の力: 司馬遼太郎の『燃えよ剣』などの文学や映像作品により、新選組は国民的な人気を確立し、歴史ファンの枠を超えて愛されている。

至誠を貫き、自分の「誠」を生きる

新選組の日は、時代の荒波の中で「自分は何を信じ、どう生きるか」を自らに問いかける日です。彼らが掲げた「誠」の旗印は、決して揺らぐことのない信念の象徴でした。3月13日は、彼らの情熱的な歩みに思いを馳せ、あなた自身の大切にしている信念や夢を再確認してみませんか。たとえ時代が変わっても、一つのことに命を燃やす純粋な心は、見る人の魂を揺さぶり、明日を切り拓く勇気を与えてくれるはずです。

新選組の日を楽しむヒント

  • 新選組をテーマにした小説や映画、アニメを鑑賞し、隊士たちの友情や葛藤、勇気に触れて心を熱くする
  • 京都の壬生や東京都日野市の史跡めぐりを計画し、彼らが実際に歩いた空気感や歴史の息吹を感じてみる
  • 自分なりの「局中法度(自分ルール)」を一書き出し、生活に規律と目的意識を取り入れるきっかけにする
  • 新選組の日にちなみ、日頃お世話になっている人へ「至誠(まごころ)」を込めたメッセージを送る

揺るぎない志が、未来の景色を鮮やかに染める

3月13日は、あなたの内なる情熱が目覚め、目標に向かって真っ直ぐに突き進む力が湧いてくる日です。新選組が激動の時代に足跡を刻んだように、あなたの挑戦もまた、確かな歴史となって輝き始めます。今日という日が、あなたにとって自分を誇らしく思い、最高に「志高く、勇壮な」一日になりますように!

朝礼・スピーチで使える一言ネタ

今日3月13日は「新選組の日」です。1863年の旧暦のこの日、壬生浪士組が会津藩預かりとなり、新選組が正式に発足しました。制定したのは土方歳三の故郷、日野市の観光協会です。仲間と同じ旗のもとで動く強さ、チームの仕事にも通じるものがありますね。

朝礼・社内報・スピーチの話題にそのままお使いいただけます。

記念日カウンター 付き合い記念日・結婚記念日など今日で何日目かを計算
→

次に読む:3月13日の他の記念日

3月13日の記念日をすべて見る →
翌日 3月14日の記念日 ホワイトデー / キャンディーの日 / 美白の日 翌日の記念日を見る →
広告