6月
7日
むち打ち治療の日
業界記念日最終更新:
むち打ち治療の日とは
毎年6月7日は「むち打ち治療の日」です。「む(6)ち打ちをな(7)おそう」という語呂合わせに由来し、むち打ちの専門治療院で構成される一般社団法人むち打ち治療協会が制定しました。むち打ち症は「治らないもの」と考えられがちですが、きちんと治療すればほとんどの症状が改善するとして、あきらめずに治療しようと呼びかける日です。
「むち打ち症」という言葉の歴史
むち打ち症は、自動車の普及とともに広く知られるようになったけがです。
- 「Whiplash」という言葉の誕生: 1928年、米国の医師ハロルド・クロウが、追突事故などで頭部が鞭(むち)のようにしなり、首に衝撃が加わる現象を「Whiplash(ウィップラッシュ)」と表現したのが始まりとされています。日本語の「むち打ち」はこの訳語です。
- 正式な病名: 「むち打ち症」は通称で、医学的には「外傷性頸部症候群」と呼ばれます。診断書では「頸椎捻挫」「頸部挫傷」などと書かれることが多くあります。
首のつくりと衝撃
首は重い頭を支えながら大きく動く、負担のかかりやすい部分です。
- 7つの骨で頭を支える: 首の骨(頸椎)は7つあり、体重の1割ほどといわれる頭を支えています。追突などで体が急に押し出されると、頭が遅れて大きく反り返り、その反動で前に振られるため、首の筋肉や靭帯を痛めることがあります。
- 首以外の症状が出ることも: 首や肩の痛みのほか、頭痛、めまい、吐き気、手のしびれなどを伴うことがあります。レントゲンで骨に異常が見つからなくても症状が続く場合があるため、我慢せずに医療機関に相談することが大切です。
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むち打ちにまつわる豆知識
- 症状は後から出ることがある: 事故の直後は痛みを感じなくても、翌日以降に首の痛みや重だるさが出てくることがあります。事故にあったら、症状がなくても早めに受診しておくと安心です。
- 安静一辺倒ではない: 以前は首を固定して長く安静にすることが多くありましたが、近年は、痛みの強い時期が過ぎたら医師の指導のもとで無理のない範囲で動かしていく考え方も広まっています。
- ヘッドレストは「頭の高さ」に: 車のヘッドレストは、頭との間にすき間が大きいと追突時に頭が大きく反りやすくなります。ヘッドレストの中心が耳の上端あたりにくるよう調整するのが目安とされています。
- 交通事故の場合は手続きも大切: 交通事故によるむち打ちは、治療費の請求などで警察への届け出や医師の診断書が必要になることがあります。
むち打ち治療の日を過ごすヒント
- 車に乗る前に、運転席・助手席のヘッドレストの高さを確認してみる。
- 後部座席も含め、シートベルトを正しく着用する習慣を見直す。
- 以前のけがで首の違和感が続いているなら、あらためて整形外科などに相談してみる。
- デスクワークの合間に、首や肩をゆっくり回して緊張をほぐす。
首の痛みは、あきらめずに相談を
6月7日の「むち打ち治療の日」は、「治らない」とあきらめがちなむち打ち症について、治療に向き合うきっかけをくれる日です。首の違和感や手のしびれなど、気になる症状が続いているなら、一人で抱え込まずに専門家に相談してみましょう。あわせて、ヘッドレストの調整やシートベルトの着用など、日頃の備えも見直してみてください。
朝礼・スピーチで使える一言ネタ
今日6月7日は「むち打ち治療の日」です。「む(6)ち打ちをな(7)おそう」の語呂合わせで、むち打ち治療協会が制定しました。ちなみに「むち打ち」は英語のWhiplashの訳語で、1928年に米国の医師が使い始めたとされます。社用車に乗る前、ヘッドレストの高さを一度確かめておきましょう。
朝礼・社内報・スピーチの話題にそのままお使いいただけます。
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