11月
17日
将棋の日
歴史的記念日11月17日「将棋の日」とは
将棋の日は、江戸幕府8代将軍・徳川吉宗が、11月17日を「お城将棋の日」として制定し、年に一度の御前対局を行っていたことにちなみます。日本将棋連盟が1975年(昭和50年)に将棋の普及と文化的価値を高めることを目的として、この日を「将棋の日」と定めました。
将棋の歴史──日本に伝わった「知の格闘技」
将棋のルーツはインドのチャトランガ(6世紀頃)とされ、シルクロードを経て中国・朝鮮半島を経由し、平安時代(10世紀頃)に日本へ伝わりました。日本独自の発展として「取った駒を使える」というルールが生まれ、世界中の将棋系ゲームの中でも極めて独特な奥深さを持つゲームになりました。江戸時代には幕府が将棋を保護・奨励し、将棋所(将棋の家元制度)が設けられました。
現代将棋ブームと藤井聡太
2016年に史上最年少(14歳2か月)でプロ棋士となった藤井聡太九段は、各タイトルを次々と獲得し、現代の将棋ブームをけん引しています。2023年には将棋界初の「八冠」を達成し、社会現象となりました。若い世代の将棋人口も増加し、将棋AIソフトの普及も相まって、観る将(観戦を楽しむファン)も急増しています。
将棋を始めたい人へ──初心者ガイド
- 駒の動かし方を覚える:9×9マス・40枚の駒。まずは王・飛車・角・金・銀の5種から覚えると早い
- アプリで手軽に練習:「将棋ウォーズ」「みんなの将棋」など無料アプリで初心者向けAIと対局できる
- 詰将棋から始める:詰将棋(チェスでいうチェックメイトパズル)は短時間でできる脳トレとしても人気
- 地域の将棋教室・将棋センター:全国各地に初心者歓迎の道場・教室がある
将棋の日にできること
将棋の日には、日本将棋連盟主催の「将棋の日イベント」が各地で開催されます。プロ棋士との指導対局・大盤解説・子ども向けイベントなどが行われ、初心者でも気軽に将棋の世界に触れることができます。
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