11月
17日
肺がん撲滅デー
世界の記念日最終更新:
肺がん撲滅デーとは
11月17日は「肺がん撲滅デー」です。2000年(平成12年)9月に東京で開かれた国際肺癌学会(世界肺癌会議)で制定されました。アメリカで11月第3週が「たばこ警告週間」とされていることにちなんだ日付で、肺がんへの関心を高め、早期発見・早期治療の大切さを広める日です。11月は「肺がん啓発月間(Lung Cancer Awareness Month)」として世界的にも認知されており、啓発カラーは「ホワイト(白)」です。
肺がんの現状──日本で最も死亡者数が多いがん
肺がんは日本で年間約7万5千人が死亡しており、がん死亡者数の第1位(男女合計)です。初期段階ではほぼ無症状であることが多く、「咳・血痰・息切れ」などの症状が出る頃にはすでに進行していることも少なくありません。だからこそ、定期的な検診で早期に見つけることが大切だとされています。
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肺がんのリスク要因
- 喫煙:喫煙者の肺がんリスクは非喫煙者の数倍とされる。受動喫煙もリスクを高める
- アスベスト(石綿)曝露:建設業・造船業など過去の職業暴露が遠因になることも
- ラドンガス:地下や密閉空間に自然発生する放射性気体
- 大気汚染:PM2.5など微小粒子状物質の長期曝露
- 家族歴:近親者に肺がん患者がいる場合はリスクがやや上昇
検診・予防のポイント
- 胸部X線検査:市区町村の住民健診で受けられる基本の肺がん検診
- 低線量CT検査:喫煙量の多い人など、リスクの高い人を対象にした検診方法として位置づけられている。受けるかどうかは医師や自治体に相談を
- 禁煙:いつ禁煙しても遅くない。禁煙してからの年数がたつほど、肺がんのリスクは下がっていくとされる
肺がん撲滅デーは、自分や大切な人の肺の健康を見直す日です。「なんとなく咳が続く」「最近息切れしやすい」と感じたら、迷わず医療機関に相談しましょう。
朝礼・スピーチで使える一言ネタ
今日11月17日は「肺がん撲滅デー」です。肺がんは日本で亡くなる方が最も多いがんですが、初期はほとんど症状がないことが多いそうです。だからこそ定期的な検診での早期発見が大切だといわれています。会社や自治体の健診、受けそびれていないでしょうか。今日をきっかけに予定を確認してみましょう。
朝礼・社内報・スピーチの話題にそのままお使いいただけます。