4月
10日
インテリアを考える日
語呂合わせ記念日最終更新:
インテリアを考える日とは
毎年4月10日は「インテリアを考える日」です。一般社団法人日本インテリアファブリックス協会(NIF)が制定しました(同協会は2021年7月にインテリアフロア工業会と統合し、現在は一般社団法人日本インテリア協会。略称NIFは引き続き使われています)。4月は入学、就職、転勤など新しいことが始まる月であり、改めて自分の住まいや仕事環境を見直すのにふさわしい季節であること、そして「10日」の「十(じゅう)」が「住(じゅう)」と同じ読みであることに由来します。単なる部屋の飾り付けではなく、自分らしい暮らしの基盤を考える日です。
「インテリア」という言葉
ふだん何気なく使っている「インテリア」という言葉には、いくつかの意味があります。
- もとは「内側」: 英語の「interior」は「内部」「内面」を意味する言葉です。日本語では転じて、カーテン、カーペット、照明器具、家具などの室内装飾品や、それらで飾られた室内空間を指すようになりました。屋外の装飾は「エクステリア(exterior)」と呼ばれます。
- インテリアファブリックスとは: 制定した協会の旧名称にある「インテリアファブリックス」は、カーテンやカーペット、壁紙、椅子の張り地など、室内で使われる布などの素材のことです。部屋の印象を大きく左右する存在です。
暮らしを整えるインテリアの工夫
家具の配置や明かりの使い方ひとつで、毎日の過ごし方は変わります。
- 置き場所で習慣をつくる: 読みたい本をお気に入りの椅子の横に置く、よく使う物を手に取りやすい場所にまとめるなど、配置を工夫するだけで、行動のハードルが下がることがあります。
- 夜の照明: 夜に強い光を浴びると、眠りに関わるホルモン「メラトニン」の分泌が抑えられることが知られています。夕方以降は暖色系の照明や間接照明に切り替えるなど、明かりの使い方を見直すのも一つの方法です。
広告
インテリアにまつわる興味深い知識
- 「カーテン」の意外な役割: 住まいの熱の出入りは窓などの開口部が大きな割合を占め、夏は流入する熱の約7割、冬は逃げる熱の5割以上が開口部を通るとされます。季節に合ったカーテン選びは、冷暖房の効率アップにもつながります。
- 配色の目安: 部屋の配色は「ベースカラー70%・メインカラー25%・アクセントカラー5%」を目安にするとまとまりやすい、とよくいわれます。
- 北欧インテリアと「ヒュッゲ」: 冬が長く、家で過ごす時間が多い北欧では、居心地のよい住まいづくりが大切にされてきました。デンマーク語の「ヒュッゲ」は、心地よくくつろげる時間や雰囲気を表す言葉として知られています。
- 整理整頓と「余白」: 物を減らして部屋に余白をつくると、掃除がしやすくなり、探し物の時間も減ります。インテリアを考えることは、持ち物を見直すきっかけにもなります。
- 香りのインテリア: 視覚だけでなく、アロマやディフューザーなどで「香り」を取り入れるのも、部屋の雰囲気づくりの一つの方法です。
インテリアを考える日を過ごすヒント
- 部屋の中で「一番長く過ごす場所」を一箇所選び、そこから見える景色を整えてみる。お気に入りの写真や小さな花を飾るだけでも印象が変わる
- 照明を見直してみる。夜の数時間は天井のメイン照明を消し、スタンドライトやフロアランプで過ごしてみる
- 不要な物を一つ手放し、空いたスペースに何を置きたいか(あるいは置かないか)を考えてみる
- 自分の好きな色や素材(木、布、石など)を改めて確認し、クッションカバーやラグなど小さなファブリックから新調する計画を立てる
住まいを整えることが、毎日を支える力になる
4月10日は、毎日あなたを送り出し、迎えてくれる「家」に目を向ける日です。完璧なショールームを目指す必要はありません。自分らしく、ほっと深呼吸ができる場所を少しずつ作っていくことで、外でどんなに忙しくても、家に帰れば落ち着けるという安心感が生まれます。新年度の新しい風を部屋に取り込み、毎日を心地よく過ごせる空間を考えてみましょう。
朝礼・スピーチで使える一言ネタ
今日4月10日は「インテリアを考える日」です。4月は新生活が始まる月で、10日の「十(じゅう)」が「住」と同じ読みであることから、日本インテリアファブリックス協会が制定しました。カーテンやラグなど布ものを一つ替えるだけでも部屋の印象は変わります。デスク周りから試してみては。
朝礼・社内報・スピーチの話題にそのままお使いいただけます。
PR 関連商品