5月
30日
掃除機の日
語呂合わせ記念日掃除機の日とは
5月30日は「掃除機の日」です。一般社団法人・日本電機工業会(現:一般社団法人 日本電機工業会)が1986年(昭和61年)に「お掃除の日」として制定し、1997年(平成9年)に「掃除機の日」へと改称しました。
日付の由来は「ゴ(5)ミ(3)ゼロ(0)」という語呂合わせ。5月30日に定められた「ごみゼロの日」と同じ日付であり、ゴミを減らし掃除機を活用することで清潔な生活環境を保つことを呼びかける記念日です。また、梅雨入り前のこの時期にカビ・ダニが増えやすいことから、梅雨の前に徹底掃除を促す意図もあります。
掃除機の歴史
世界初の電気掃除機は1901年、イギリスのヒューバート・セシル・ブース(Hubert Cecil Booth)が発明しました。当初は馬車で運ぶほど大型の機械でしたが、その後急速に小型化・軽量化が進みました。
- 1901年:世界初の電動式掃除機がイギリスで誕生。重量は約14kgにも及んだ。
- 1908年:アメリカのフーバー社が家庭用掃除機を発売し、一般普及が進む。
- 1931年:東芝が日本初の国産電気掃除機「VC-A型」を発売。
- 1970年代:高度経済成長期に家庭への普及率が急速に上昇。
- 2000年代:ダイソンのサイクロン式が登場し、紙パック不要の新時代へ。
- 2010年代以降:ルンバなどロボット掃除機が急速に普及。
掃除機の種類と選び方
- 紙パック式:ゴミ捨てが簡単で衛生的。コスト面でランニングコストがかかる。
- サイクロン式:紙パック不要で吸引力が持続する。ダストカップの手入れが必要。
- コードレス式:充電式で取り回しが楽。連続使用時間に制限あり。
- ロボット式:自動で掃除を行う。段差や家具の配置に注意が必要。
- スティック型:軽量でスリムな設計。狭いスペースや車内掃除にも活躍。
効果的な掃除機のかけ方
- 掃除前に窓を開け、ホコリを舞い上がらせてから15分後にかけると効果的。
- ゆっくり動かす(1秒間に30cm程度)と吸引効率が上がる。
- 往復がけより、一方向にゆっくりかける方がゴミを取りやすい。
- フィルターは定期的に清掃・交換し、吸引力を維持する。
- 梅雨前の5月末は、ダニ・カビの温床になる布団や絨毯を念入りに掃除する好機。
掃除機の日にまつわる豆知識
- 日本の掃除機普及率はほぼ100%。一家に1台以上が当たり前の家電となっている。
- ロボット掃除機の世界市場は2020年代に急成長しており、2030年には現在の2倍以上になると予測されている。
- 掃除機をかける頻度の理想は「週2〜3回」。毎日かけても床の細菌数はあまり変わらないという研究も。
- ダニの死骸・フンは生きているダニよりアレルゲンが強く、掃除機がけで除去することが重要。
- 掃除機の騒音は60〜80dB程度。近隣への配慮として、朝9時〜夜9時の使用が一般的なマナー。
掃除機の日の過ごし方
- 梅雨入り前に、フィルターを交換・掃除して掃除機の吸引力を回復させる。
- 布団・カーペット・ソファなど、普段見落としがちな場所を念入りに掃除する。
- 家中の掃除グッズの点検・整理をして、梅雨に備えた清潔な住環境を整える。
清潔な空間が、心地よい毎日を生む
5月30日の掃除機の日は、梅雨直前のこの時期に、住まいをリフレッシュするきっかけの日です。ホコリやダニを取り除くことは、健康維持にも直結します。今日という日を活かして、住まいを丁寧に整えてみましょう。
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