4月
12日
東京大学記念日
歴史的記念日最終更新:
東京大学記念日とは
4月12日は「東京大学記念日」です。1877年(明治10年)のこの日、東京開成学校と東京医学校が合併し、文部省所管の官立大学として「東京大学」が創設されました。
日本初の近代的な大学の誕生
東京大学は、欧米諸国の大学制度を参考にしながら設立された、日本国内で初めての近代的な大学でした。
- 母体となった学校:江戸幕府直轄の昌平坂学問所・開成所・医学所を起源とし、明治維新後にいくつかの改組を経て東京開成学校・東京医学校となった
- 設立時の学部構成:旧東京開成学校を改組した法学部・理学部・文学部と、旧東京医学校を改組した医学部の4学部で出発した
- 目的:欧米に追いつくための人材育成の場として、国家的な期待を背負って設立された
記念日をめぐる意外な変遷
実はこの記念日、別の日だった時期があります。1886年3月1日の帝国大学令により、東京大学は「帝国大学」に改編され(1897年に京都帝国大学ができたことで「東京帝国大学」に改称)、記念日も3月1日とされていました。大正10年(1921年)4月、学年暦を4月始まりに改めたのにあわせて、記念日は3月1日から4月12日に変更されました。1947年に再び「東京大学」の名に戻り、現在も4月12日を記念日としていて、入学式もこの時期に行われています。
キャンパスの名所
- 赤門:本郷キャンパスの「赤門」は、1827年(文政10年)に加賀藩前田家の上屋敷に建てられた御守殿門で、国の重要文化財に指定されています。有名ですが、大学の正門ではありません。
- 安田講堂:正式名称は「大講堂」。安田財閥の創始者・安田善次郎の匿名での寄付により建てられ、その死後に寄付が知られるようになったことから「安田講堂」と呼ばれるようになりました。
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今日の過ごし方
- 東京大学の歴史や、創立に至るまでの変遷について調べてみる
- 明治初期の高等教育制度がどのように整えられていったかをたどってみる
- 現在の東京大学のキャンパスや学部構成について調べてみる
- 自分の母校の創立の歴史について振り返ってみる
幾度の変遷を経て、今に受け継がれる学びの歴史
記念日が一時期3月1日とされ、その後4月12日に変更されたという経緯を持つ東京大学記念日。4月12日は、日本の近代高等教育の出発点となったこの日に、学びの歴史そのものへ思いを馳せてみませんか。
朝礼・スピーチで使える一言ネタ
今日4月12日は「東京大学記念日」です。1877年のこの日、東京開成学校と東京医学校が合併して東京大学が誕生しました。実は帝国大学の時代は3月1日が記念日で、4月12日に変わったのは1921年だそうです。有名な赤門は、実は正門ではないというのも意外な豆知識ですね。
朝礼・社内報・スピーチの話題にそのままお使いいただけます。
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