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12月 20日

霧笛記念日

歴史的記念日

霧笛記念日とは

12月20日は「霧笛記念日」です。1879年(明治12年)12月20日、本州最東端の灯台・岩手県宮古市の「魹ヶ崎灯台(とどがさきとうだい)」に日本初の霧笛(むてき)が設置されたことを記念しています。霧笛とは、濃霧など視界が悪い状況で船舶の安全航行を助けるために灯台から発せられる音響信号(汽笛音)のことです。

霧笛の役割と歴史

霧笛は視界不良時に「灯台の位置を音で知らせる」機能を果たします。霧の多い北方の海域・港湾で特に重要で、かつては蒸気式・電気式の霧笛が大型音響設備として灯台に設置されていました。現在はGPS・レーダーの普及により多くの霧笛が廃止され、音を聞ける場所は限られています。

灯台の歴史と観光

  • 日本初の洋式灯台:1869年(明治2年)に横浜の観音崎灯台が完成
  • 灯台記念日(11月1日):灯台の歴史と役割を広める記念日
  • 恋する灯台(日本ロマンチスト協会):特に眺望・景色の美しい灯台をロマンチックな場所として認定
  • 人気の灯台観光地:犬吠埼灯台(千葉)・潮岬灯台(和歌山)・都井岬灯台(宮崎)など

霧笛記念日に思うこと

霧笛の低く長い音は、海霧の中の孤独と安心感を同時に呼び起こします。松尾芭蕉・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)など多くの文学者が霧笛をテーマに詩・物語を書いてきました。今日は海辺の灯台を訪ね、その歴史と景観に浸ってみましょう。

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