5月 23日

ラブレターの日

業界記念日

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ラブレターの日とは

毎年5月23日は「ラブレターの日(恋文の日)」です。松竹株式会社が制定しました。日付は「5(こ)2(ふ)3(み)」で「こいぶみ(恋文)」と読めることと、浅田次郎さん原作、中井貴一さん主演の映画『ラブ・レター』の公開初日が1998年5月23日だったことに由来します。大切な人に想いを言葉にして伝えることの価値を、あらためて考えるきっかけになる日です。

映画と文学に見るラブレター

ラブレターは、直接会えない相手に想いを届けるための大切な手段として、古くから書き継がれてきました。

  • 映画『ラブ・レター』: 浅田次郎さんの短編集『鉄道員(ぽっぽや)』に収められた短編が原作です。偽装結婚の相手から届いた一通の手紙をめぐる物語で、浅田次郎作品として初めて映画化された作品とされています。
  • 万葉集の「相聞歌」: 奈良時代に成立した『万葉集』には、恋心などを互いに伝え合う「相聞歌(そうもんか)」が数多く収められています。和歌で想いを伝え合う文化は、平安時代の貴族社会にも受け継がれました。

「恋文」という言葉

「恋文」は、恋心を書きつづった手紙を指す言葉です。かつては和歌を添えた手紙が恋のやりとりの中心で、紙の選び方や香りのたき染め、筆跡までが、送り手の気持ちや教養を伝えるものと考えられていました。「ラブレター」という外来語が広く使われるようになったのは近代以降のことです。

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ラブレターにまつわる豆知識

  • 封蝋(シーリングワックス): かつてヨーロッパでは、手紙を封蝋で閉じ、紋章などの印を押していました。封が開けられていないことを示すとともに、差出人を示す役割もありました。
  • 「追伸(P.S.)」: P.S.はラテン語の「post scriptum(後に書かれたもの)」の略です。本文を書き終えた後に付け加える一言として使われます。
  • 代筆の歴史: 読み書きのできる人が限られていた時代には、手紙の代筆を仕事にする人がいました。
  • 「恋文の日」と「キスの日」: 5月23日は、1946年に日本で初めてキスシーンが登場する映画が公開されたことにちなむ「キスの日」でもあります。

ラブレターの日を過ごすヒント

  • 家族やパートナー、お世話になった人に、手書きのメッセージカードを書いてみる
  • 「ありがとう」だけでなく、相手のどんなところに感謝しているのかを具体的に書いてみる
  • 映画『ラブ・レター』や、手紙をテーマにした小説・映画を楽しんでみる
  • 昔受け取った手紙を読み返してみる

言葉を選ぶ時間も、贈り物のひとつ

5月23日は、普段はなかなか口にできない想いを、言葉にして届けてみる日です。メールやメッセージアプリで気軽にやりとりできる今だからこそ、時間をかけて言葉を選んだ手紙には特別な温かさがあります。今日は、大切な人に短い一言でも書いてみてはいかがでしょうか。

朝礼・スピーチで使える一言ネタ

今日5月23日は『ラブレターの日』です。5・2・3を『こ・ふ・み』、つまり恋文と読む語呂合わせで、映画『ラブ・レター』の公開日でもあります。万葉集の時代から、人は想いを言葉にして届けてきました。今日はお世話になった人に一言、メッセージを送ってみませんか。

朝礼・社内報・スピーチの話題にそのままお使いいただけます。

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