5月 24日

菌活の日

歴史的記念日

最終更新:

菌活の日とは

毎年5月24日は「菌活の日」です。長野県長野市に本社を置き、「菌活」という言葉を広めたきのこ総合企業のホクト株式会社が制定しました。日付は、同社がテレビコマーシャルで「菌活」という言葉を初めて全国に発信した2013年5月24日にちなみます。菌そのものを食べる食材である「きのこ」などを通じて、一年を通じて菌を積極的に食事に取り入れる「菌活」を広め、健康に過ごしてもらうことを目的としています。

人と菌の長いつきあい

「菌活」は新しい言葉ですが、人は昔から菌の力を食生活に取り入れてきました。

  • 発酵食品の歴史: パンやビール、チーズなどの発酵食品は、古代から世界各地で作られてきました。菌の働きを利用して、食べ物を長持ちさせたり、風味を豊かにしたりする知恵です。
  • メチニコフとヨーグルト: ノーベル生理学・医学賞を受賞したロシア出身の科学者イリヤ・メチニコフは、20世紀初め、ブルガリアのヨーグルトと長寿の関係に注目したことで知られています。これをきっかけに、ヨーグルトが世界的に広まったといわれます。

日本の食卓を支える「菌」

日本は発酵食品が豊かな国です。味噌、しょうゆ、日本酒、みりん、酢などには、「麹(こうじ)」と呼ばれるカビの一種・コウジカビが使われています。コウジカビは2006年に日本醸造学会によって「国菌」に認定されました。納豆は納豆菌、漬物やヨーグルトは乳酸菌など、身近な食べ物の多くが菌の働きで作られています。

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菌活にまつわる豆知識

  • きのこは「菌」そのもの: 発酵食品が菌の働きで作られた食品であるのに対し、きのこは菌類そのものを食べる食材です。ホクトは、きのこを「菌そのものだけを食べる唯一の食材」と紹介しています。
  • きのこは植物ではない: きのこは野菜売り場に並んでいますが、植物ではなく菌類の仲間です。私たちが食べている部分は「子実体」と呼ばれ、胞子を作るための器官です。
  • プロバイオティクスとプレバイオティクス: 体によい働きをする生きた菌を「プロバイオティクス」、腸内の菌のエサとなる食物繊維やオリゴ糖などを「プレバイオティクス」と呼びます。
  • 腸内細菌は人それぞれ: 腸内にすむ細菌の種類や割合は、人によって大きく異なることが知られています。

菌活の日を過ごすヒント

  • きのこや納豆、味噌汁、ヨーグルトなど、菌にまつわる食品を献立に一品加えてみる
  • しいたけ、まいたけ、エリンギなど、普段あまり食べないきのこを料理に使ってみる
  • 塩麹やしょうゆ麹など、麹を使った調味料づくりに挑戦してみる
  • 身近な食品のパッケージを見て、どんな菌が使われているか調べてみる

目に見えない小さな菌が、毎日の食卓を支えている

5月24日は、私たちの食生活を支える「菌」に目を向ける日です。きのこや発酵食品は、昔から日本の食卓に欠かせない存在でした。今日は、きのこ料理や発酵食品をいつもより一品多く取り入れて、菌の恵みを味わってみてはいかがでしょうか。

朝礼・スピーチで使える一言ネタ

今日5月24日は『菌活の日』です。きのこメーカーのホクトが、テレビCMで『菌活』という言葉を初めて全国に発信した日にちなみます。ちなみに、きのこは野菜売り場にあっても植物ではなく菌類の仲間。今日のお昼は、きのこ料理を一品選んでみませんか。

朝礼・社内報・スピーチの話題にそのままお使いいただけます。

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