6月
17日
おまわりさんの日
歴史的記念日最終更新:
おまわりさんの日とは
毎年6月17日は「おまわりさんの日」です。1874年(明治7年)のこの日に「巡査」の制度ができたことに由来するといわれますが、記録では、東京で「邏卒(らそつ)」が「巡査」と改称されたのは1874年2月で、日付の根拠ははっきりしていません。制定した団体も不明ですが、地域の安全と秩序を守る「おまわりさん」に感謝するとともに、防犯意識を改めて高める日として紹介されています。
巡査の誕生と日本独自の「交番」
日本の警察制度は、欧米の制度を取り入れつつ、地域に密着した独自の形に発展してきました。
- 「巡査」の誕生: 明治の初め、街の取り締まりにあたる警察官は「邏卒(らそつ)」と呼ばれていました。1874年1月に東京警視庁が設けられ、翌2月に東京の邏卒が「巡査」と改称されました。街を巡回して守る「おまわりさん」の始まりです。
- 世界に広がった「KOBAN」: 地域住民と顔の見える関係を築く日本の交番の仕組みは、シンガポールやブラジルなど海外でも参考にされ、取り入れられています。
地域を見守るおまわりさんの仕事
交番や駐在所のおまわりさんの仕事は、事件や事故への対応だけではありません。
- パトロール: 制服姿の警察官が街を巡回することで、犯罪や事故を防ぐ効果が期待されています。
- 巡回連絡: 警察官が担当地域の家庭や事業所を訪ね、困りごとを聞いたり防犯情報を伝えたりする活動です。災害時の連絡や、特殊詐欺の被害防止などにも役立てられています。
- 道案内や落とし物の受理: 道を尋ねられたり、落とし物を受け付けたりすることも、交番の大切な役割です。
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おまわりさんにまつわる興味深い知識
- 「おまわりさん」の呼び名: 街の中を巡回(見回り)することから、親しみを込めて「おまわりさん」と呼ばれるようになったといわれます。
- 警察犬の嗅覚: 犬の嗅覚は人間よりはるかに鋭く、警察犬はにおいをたどって人を追跡したり、においを嗅ぎ分けたりする訓練を受けて捜査に協力しています。
- 「白バイ」が白い理由: 警視庁が初めて取り締まりにオートバイを使ったのは1918年で、当初は「赤バイ」と呼ばれていました。1936年(昭和11年)に、海外の警察にならって白色に変更されたのが「白バイ」の始まりです。
- 警察の紋章「旭日章」: 日本の警察のシンボルマークは、朝日の光をかたどった「旭日章」です。
おまわりさんの日を過ごすヒント
- 自宅や職場の近くにある交番の場所を確認しておく。
- 最新の特殊詐欺の手口などを調べ、家族とも共有する。
- 街で見かけるおまわりさんに、心の中で感謝してみる。
- 子どもと一緒に「困ったときは交番へ」ということを確認しておく。
当たり前の安心を支える人たちに目を向ける日
6月17日は、私たちの日常が、見えないところで支えられている安全の上に成り立っていることを思い出す日です。明治時代に始まった巡査の制度から150年余り、交番のおまわりさんは今も地域を見守り続けています。今日は、身近な交番の存在や、自分自身の防犯意識を少しだけ見直してみてはいかがでしょうか。
朝礼・スピーチで使える一言ネタ
今日6月17日は「おまわりさんの日」です。明治の初め、警察官は「邏卒」と呼ばれ、東京で「巡査」に改められたのは1874年のことでした。ちなみに白バイは最初「赤バイ」と呼ばれ、1936年に白になったそうです。帰り道、近くの交番の場所を確かめてみてはいかがでしょう。
朝礼・社内報・スピーチの話題にそのままお使いいただけます。
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