11月
21日
歌舞伎座開業記念日
歴史的記念日歌舞伎座開業記念日とは
11月21日は「歌舞伎座開業記念日」です。1889年(明治22年)11月21日、東京・銀座木挽町(こびきちょう)に「歌舞伎座」が開業しました。当時の興行主・福地源一郎(桜痴)が、歌舞伎専用の近代的劇場として建設。開業初日の演目には当代一流の役者が揃い、江戸時代から続く歌舞伎文化が「近代日本の舞台芸術」として再出発した記念碑的な日となりました。
歌舞伎座の歴史と変遷
歌舞伎座は創建以来、火災・戦災・老朽化のたびに改築を重ね、現在は2013年(平成25年)に建て替えられた「第五期歌舞伎座」です。外観は伝統的な桃山様式を踏襲しつつ、内部はモダンな設備と快適な観客席を備えています。上階には「歌舞伎座タワー」も併設され、観光スポットとしても人気を集めています。
歌舞伎を初めて見る方へ
- イヤホンガイド:舞台の解説を耳で聞けるレンタルサービスがあり、初心者でも安心
- 一幕見席:一演目だけ観られる席(当日券)で気軽に体験できる
- 筋書(プログラム):各演目のあらすじや役者紹介が載った冊子で予習ができる
- 観劇マナー:「大向こう(おおむこう)」という掛け声は粋な観客文化のひとつ
ユネスコ無形文化遺産・歌舞伎の魅力
歌舞伎は2008年にユネスコの無形文化遺産に登録されました。男性だけが演じる「女形(おやま)」、豪華な衣装と化粧「隈取(くまどり)」、舞台装置「廻り舞台」「花道」など、400年の歴史が生んだ視覚的・音楽的な総合芸術です。歌舞伎座開業記念日は、日本が世界に誇るこの伝統芸能に改めて触れてみるきっかけにしましょう。
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