11月
21日
インターネット記念日
世界の記念日11月21日「インターネット記念日」とは
インターネット記念日は、1969年11月21日にインターネットの前身「ARPANET(アーパネット)」において、スタンフォード研究所とUCLAの間で初めて安定した2拠点間通信が確立されたことを記念する日です。当初の通信実験(10月29日)では「LOGIN」という文字を送る途中でシステムがクラッシュし、「LO」だけが届いたというエピソードは有名です。11月21日に初めて完全な通信が成功しました。
ARPANETからインターネットへ──54年の進化
ARPANETはアメリカ国防総省の研究機関DARPAが開発した軍事・研究目的のネットワークでした。当初は数十台のコンピューターをつなぐだけでしたが、TCP/IPプロトコルの開発(1970年代)、WWW(ワールド・ワイド・ウェブ)の発明(1989年、ティム・バーナーズ=リー)、商業インターネットの普及(1990年代)を経て、現在の形に発展しました。
日本のインターネット黎明期
日本では1984年に東京大学・東京工業大学・慶応大学を結ぶ「JUNET」が稼働。1993年には商業プロバイダーが登場し一般向けにインターネットが開放されました。1990年代後半の「インターネット爆発」を経て、現在の日本のインターネット普及率は約84%(2023年)に達しています。
インターネットが変えた私たちの生活
- 情報へのアクセス:図書館に行かずとも世界中の知識に瞬時にアクセス可能に
- コミュニケーション:メール・SNS・ビデオ通話で距離を超えた交流が日常に
- 経済・ビジネス:ECサイト・フリマアプリ・クラウドソーシングが新経済圏を形成
- エンターテインメント:動画配信・音楽ストリーミング・オンラインゲームが娯楽を一変
インターネットリテラシーの重要性
インターネット記念日は、便利さへの感謝と同時に、フェイクニュース・個人情報保護・サイバーセキュリティ・デジタルデバイドなど、ネット社会の課題について考える日でもあります。情報の真偽を見極め、安全に使いこなす力が現代人に求められています。
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