11月
25日
金型の日
歴史的記念日金型の日とは
11月25日は「金型の日」です。社団法人日本金型工業会が制定しました。「いい(11)型(25→かた)」の語呂合わせにちなみます。金型(かながた)は、自動車部品・家電製品・食品容器・医療機器など、ありとあらゆる工業製品の「型」を作る基幹産業ツールで、「産業のマザーツール(母なる道具)」とも呼ばれます。
金型とはどんなものか
金型とは、金属・樹脂・ゴムなどの素材に圧力や熱を加えて成形するための「型」です。同じ形の製品を大量に、高精度で、素早く生産するために不可欠です。スマートフォンのケース・自動車のバンパー・ペットボトルキャップ・コンタクトレンズの容器など、日常のあらゆる製品は金型によって生まれています。
日本の金型産業の強み
- 高精度加工技術:μm(マイクロメートル)単位の精密加工が可能
- 熟練技能者(型屋の職人):長年の経験で培った技術が品質を支える
- 世界シェア:自動車・半導体・電子部品向け精密金型で日本は世界トップクラス
- 職人技×デジタル:CAD/CAM・5軸加工機・AI検査が融合した次世代金型産業へ進化
金型産業の課題と未来
- 熟練職人の高齢化・後継者不足が深刻な課題に
- EV化により自動車部品の金型需要が変化(エンジン部品減少→電池・モーター関連増加)
- 3Dプリンターとの共存・融合が新たな製造モデルを生み出している
私たちの身の回りにある製品のほぼすべてに金型技術が関わっています。ものづくり大国・日本を支える縁の下の力持ちに感謝する日です。
PR 関連商品