4月
5日
横町の日・横丁の日
語呂合わせ記念日最終更新:
横町の日・横丁の日とは
毎年4月5日は「横町の日・横丁の日」です。「よ(4)こ(5)ちょう」と読む語呂合わせに由来します。東京都港区に本社を置き、地域の食材や料理を提供する個性的な店が集まった飲食施設「横丁」を展開する株式会社アスラボが制定し、2018年に日本記念日協会に認定・登録されました。「横丁」を通じて地域の熱意ある起業家を支援し、地域経済を盛り上げることが目的です。表通りから一本入った路地に小さな店が軒を連ねる横丁の魅力を味わう日です。
横丁の歴史
日本の「横丁」には、町の成り立ちと暮らしの歴史が詰まっています。
- 暮らしの場としての路地: 江戸の町では、表通りから入った路地の奥に長屋が並び、共同の井戸や便所がありました。路地は通路であると同時に、住民どうしが顔を合わせる生活の場でもありました。
- 闇市からの出発: 新宿の「思い出横丁」や吉祥寺の「ハモニカ横丁」など、現在も人気の横丁の中には、戦後の闇市をルーツに持つものが少なくありません。小さな露店が集まった場所が、やがて飲食店や商店が並ぶ路地へと姿を変えていきました。
横丁が愛される理由
狭い路地に小さな店が並ぶ横丁には、大きな店にはない魅力があります。
- 近い距離感: カウンター席が中心の小さな店では、店主や隣り合った客との距離が近く、自然と会話が生まれやすい雰囲気があります。
- 「サードプレイス」: 自宅(第1の場所)や職場(第2の場所)とは別の、気軽に立ち寄れる居心地のよい場所を「サードプレイス」と呼びます。アメリカの社会学者レイ・オルデンバーグが提唱した考え方で、横丁の店もそうした場所の一つといえます。
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横丁にまつわる興味深い知識
- 「横町」と「横丁」: どちらも「表通りから横へ入った町や通り」を意味する言葉です。「丁」は町の区画を表す字で、同じ意味の表記として使われています。記念日の名前に両方が並んでいるのはそのためです。
- 海外でも「Yokocho」: 日本の横丁の雰囲気を再現した飲食店街は海外にも登場しており、「Yokocho」という言葉も知られるようになっています。
- ハモニカ横丁の名前の由来: 吉祥寺のハモニカ横丁は、小さな店が細長く並ぶ様子がハーモニカの吹き口のように見えることから名付けられたといわれます。
- 新しい横丁: 近年は、古い路地の雰囲気を生かしつつ、新しく建てた施設の中に小さな飲食店を集めた「横丁」も各地に生まれています。
- 路地歩きの楽しみ: 古い横丁には、昭和の面影を残す看板や建物が残っていることも多く、散策そのものを楽しむ人も増えています。
横町の日を過ごすヒント
- 仕事帰りに、大通りから一本入った路地を歩いてみて、気になる店を探してみる
- お気に入りの横丁の店を訪れ、店主や隣の席の人との何気ない会話を楽しむ
- 地元の横丁や商店街の歴史を調べて、町の成り立ちを知る
- いつもと違う道を選んで「寄り道」し、新しい発見を楽しむ
一本入った路地裏に、ほっとできる場所がある
4月5日は、表通りの喧騒を離れて、横丁のぬくもりを味わう日です。肩を寄せ合うような小さな店で過ごす時間には、人と人との距離を縮める不思議な力があります。新年度の疲れが出てくるころ、たまには一本入った路地に足を向けてみてはいかがでしょうか。
朝礼・スピーチで使える一言ネタ
今日4月5日は「横町の日・横丁の日」です。「よ(4)こ(5)ちょう」の語呂合わせです。吉祥寺のハモニカ横丁は、小さな店が並ぶ様子がハーモニカの吹き口に見えることから名付けられたとか。今日の帰りは、一本入った路地で寄り道してみませんか。
朝礼・社内報・スピーチの話題にそのままお使いいただけます。
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