3月 17日

減塩の日

業界記念日

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減塩の日とは

毎月17日は「減塩の日」です。日本高血圧学会が、高血圧の予防や治療に欠かせない減塩への意識を高めるために制定し、2017年(平成29年)に日本記念日協会に認定されました。日付は、世界高血圧連盟が定めた「世界高血圧デー」と、日本高血圧学会が定めた「高血圧の日」がともに5月17日であることから、一年を通じて減塩を進められるよう毎月17日としています。日本人は諸外国と比較しても塩分摂取量が多い傾向にあり、この日は日々の食生活における塩分の「引き算」を実践し、健康長寿を目指すための節目の一日です。

塩分摂取と身体の関係

日本の食文化は保存食や調味料の発展により、塩分と密接に関わってきました。

  • 日本人の平均摂取量: 厚生労働省の国民健康・栄養調査によると、日本人の成人の食塩摂取量は目標値を上回る状態が続いており、長年「減塩」が国民的な健康課題となっています。
  • 高血圧との関係: 塩分(ナトリウム)をとりすぎると、体は濃度を保とうとして水分をため込み、血圧が上がりやすくなるとされています。高血圧は脳卒中や心臓病の大きな危険因子です。

「美味しい減塩」のコツ

味の組み立てを工夫すれば、満足感を保ちながら塩分を減らすことができます。

  • 出汁(旨味)の効果: 昆布や鰹節に含まれる「グルタミン酸」や「イノシン酸」などの旨味成分を活かすと、塩分が少なくても物足りなさを感じにくくなるといわれます。
  • カリウムの排出作用: 野菜や果物に多く含まれるカリウムには、ナトリウムの排出を促す働きがあるとされます(腎臓の病気がある人は医師に相談を)。
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減塩にまつわる興味深い知識

  • 目標値: 厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」では、1日の食塩摂取の目標量は男性7.5g未満、女性6.5g未満とされており、WHO(世界保健機関)はさらに厳しい5g未満を推奨している。日本高血圧学会は、高血圧の人に1日6g未満を勧めている。
  • 「隠れ塩分」の存在: 食パンやうどん、ハムなどの加工食品には製造工程で相当量の塩分が含まれており、調味料以外からの摂取にも注意が必要である。
  • 酸味と香辛料の活用: レモンや酢の「酸味」、胡椒や唐辛子の「刺激」、大葉や生姜の「香り」を重ねることで、塩分を抑えつつ味に奥行きを出すことができる。
  • 味覚は慣れる: 薄味を続けていると、しだいにその味に慣れ、素材の味を感じやすくなるといわれる。
  • 地域での取り組み: 毎月17日に合わせて、自治体が減塩レシピを紹介したり、スーパーが減塩食品のコーナーを設けたりする例も見られる。

減塩の日を楽しむヒント

  • 醤油やソースを「かける」のではなく小皿に出して「つける」スタイルに変更し、物理的な塩分摂取量を確実に抑える工夫をする
  • 素材の味を最大限に引き出す「蒸し料理」や、香ばしさを加える「焼き料理」を取り入れ、塩分に頼らない調理法を試してみる
  • 減塩の日にちなみ、市販の食品を購入する際に「栄養成分表示」の食塩相当量を確認する習慣を身につける
  • 天然の出汁(だし)を丁寧に取り、豊かな香りと深い旨味がもたらす「心まで満たされる薄味」の贅沢を体験する

軽やかな巡りが、あなたの健やかな未来を確かなものにする

3月17日は、自分の体を内側からいたわり、毎日の食事を見直す日です。塩分を控えるという選択は、未来の自分への最高のプレゼントであり、生涯現役で人生を楽しむための知的な投資でもあります。味覚が研ぎ澄まされることで、日常の食卓はこれまで以上に色彩豊かな驚きに満ちたものへと変わっていくでしょう。丁寧な食習慣は、未来の健康を支える土台になります。今日という日が、あなたにとって心身ともに軽く、最高に「晴れやかでエネルギッシュな」一日になりますように!

朝礼・スピーチで使える一言ネタ

今日3月17日は「減塩の日」です。世界高血圧デーの5月17日にちなみ、日本高血圧学会が毎月17日を減塩の日にしました。1日の食塩の目標量は男性7.5g未満、女性6.5g未満。今日のランチでは、ラーメンのスープを少し残すところから始めてみませんか。

朝礼・社内報・スピーチの話題にそのままお使いいただけます。

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