5月 22日

たまご料理の日

食べ物の日

最終更新:

たまご料理の日とは

毎年5月22日は「たまご料理の日」です。一般社団法人・全日本うまいもん推進協議会が制定しました。日付は、5月を「たま(0)ご(5)」、22日を「ニワトリ(2)ニワトリ(2)」と読む語呂合わせに由来します。料理の基本といわれるたまご料理を通して、食の衛生と安全について考えてもらうこと、そしてたまご料理の食文化を広めることを目的としています。

食文化を彩る卵の歴史

卵は、昔から身近で貴重なたんぱく源として親しまれてきました。

  • 江戸時代の「卵百珍」: 1785年(天明5年)に刊行された料理本『万宝料理秘密箱』の「卵百珍」には、100種類を超える卵料理が紹介されています。江戸時代中期には、卵がさまざまな料理に使われていたことがうかがえます。
  • オムレツの歴史: 溶き卵を焼く料理は古くから各地にあり、「オムレツ」という言葉の語源には諸説あります。

卵の栄養

卵は、たんぱく質をはじめ多くの栄養素を含む食材で、「完全栄養食品」と呼ばれることもあります。

  • アミノ酸スコア100: 必須アミノ酸のバランスを示す「アミノ酸スコア」で、卵は満点の100とされています。
  • コレステロールの考え方: かつては「卵は1日1個まで」といわれましたが、厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」では、健康な人のコレステロール摂取量の目標量は設定されていません。ただし、脂質異常症の人は摂りすぎに注意が必要とされています。
広告

たまご料理にまつわる豆知識

  • 生で食べられる日本の卵: 日本では卵かけご飯のように卵を生で食べる習慣があります。洗卵・選別などの衛生管理が行われ、パックに表示される賞味期限は生で食べられる期限の目安です。
  • 殻の色と栄養: 殻の色(白や赤)の違いは主に鶏の品種によるもので、栄養価に大きな差はありません。黄身の色は、鶏が食べた餌の影響を受けます。
  • ゆで卵の黄身が緑になるのは: 長くゆでると黄身の表面が緑がかることがあります。これは卵白の硫黄と卵黄の鉄が反応してできる硫化鉄によるもので、食べても問題はありません。
  • メレンゲ: 卵白を泡立てると、たんぱく質が空気を抱き込んで泡になります。砂糖を加えると泡が安定しやすくなります。
  • 温泉卵: 卵黄と卵白は固まる温度が違うため、65〜70℃ほどのお湯でじっくり加熱すると、黄身がほどよく固まり白身がとろりとした温泉卵になります。

たまご料理の日を過ごすヒント

  • オムレツやだし巻き卵など、普段は作らないたまご料理に挑戦してみる
  • 卵を扱う前後の手洗いや、賞味期限・保存方法など、衛生面をあらためて確認する
  • 温泉卵や半熟卵など、加熱温度や時間による仕上がりの違いを試してみる
  • 地域のご当地たまご料理や、各国のたまご料理を調べてみる

身近な卵に、料理の基本が詰まっている

5月22日は、毎日の食卓に欠かせない卵と、その料理に目を向ける日です。火加減ひとつで姿を変えるたまご料理は、手軽でありながら奥の深い料理でもあります。今日は、衛生に気を配りながら、お気に入りのたまご料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。

朝礼・スピーチで使える一言ネタ

今日5月22日は「たまご料理の日」です。5月を「たま(0)ご(5)」、22日を「ニワトリ(2)ニワトリ(2)」と読む語呂合わせだそうです。江戸時代にはすでに100種類を超える卵料理を紹介した「卵百珍」がありました。身近な定番にも、昔からの工夫が詰まっているんですね。

朝礼・社内報・スピーチの話題にそのままお使いいただけます。

記念日カウンター 付き合い記念日・結婚記念日など今日で何日目かを計算
→

次に読む:5月22日の他の記念日

5月22日の記念日をすべて見る →
翌日 5月23日の記念日 キスの日 / ラブレターの日 / 世界亀の日 翌日の記念日を見る →
広告