12月
19日
日本人初の南極点到達記念日
歴史的記念日日本人初の南極点到達記念日とは
12月19日は、1968年(昭和43年)に村山雅美隊長率いる第9次南極地域観測隊の「極点旅行隊」が、日本人として初めて南極点に到達した日です。
昭和基地から南極点までの過酷な旅
極点旅行隊は、同年9月28日に昭和基地を出発し、東経40度の子午線に沿って約2600キロメートルを南下、12月19日午前5時についに南極点へと到達しました。
- 出発地:南極・昭和基地
- 移動距離:約2600キロメートルにおよぶ雪原の踏破
- 隊長:村山雅美(第1次観測隊以来、南極点到達を悲願としてきた人物)
村山雅美という人物
村山雅美(1918〜2006年)は日本の登山家で、南極観測隊隊長、国立極地研究所名誉教授を務めた人物です。第1次観測隊への参加を皮切りに、第2次・第3次で副隊長、第5次・第7次で隊長を務めながら南極点到達を目指し続け、第9次観測隊でついにその悲願を果たしました。
単なる冒険ではなく、科学観測の旅
この極点旅行は、南極点到達そのものを目的とした冒険行ではなく、道中でオゾン、重力、氷床の状態など、多岐にわたる科学的観測を行うことを目的とした学術調査でもありました。
今日の過ごし方
- 村山雅美隊長や第9次南極地域観測隊の記録について調べてみる
- 南極観測の歴史や、昭和基地での暮らしについて知ってみる
- 白瀬矗(しらせのぶ)など、日本の南極探検の歴史をたどってみる
- 現在の南極観測隊の活動について調べてみる
悲願の南極点に、日本の足跡を刻んだ日
幾度も南極点を目指しながら果たせなかった村山雅美隊長にとって、この日はまさに悲願の達成でした。12月19日は、雪と氷に閉ざされた大陸の果てに、日本の名前を刻んだ挑戦の歴史に思いを馳せてみる日です。
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