11月
25日
ストーブの日
歴史的記念日ストーブの日とは
11月25日は「ストーブの日」です。安政3年(1856年)のこの日、箱館(現在の北海道函館市)で、国産第1号とされる西洋式ストーブが製造され、火入れが行われたことにちなむ記念日です。本格的な寒さが近づき、暖房器具の出番が増えるこの時期にふさわしい日といえます。
イギリス船のストーブを写し取った、箱館奉行所の挑戦
開港まもない箱館では、北国の厳しい冬をしのぐことが役人たちの切実な課題でした。そこで箱館奉行所は、港に停泊していたイギリス船にあったストーブに目をつけ、その構造を写し取って国内で作ることを試みました。
- 日付の由来:1856年11月25日、国産第1号の西洋式ストーブに火入れが行われたこと
- スケッチを担当:奉行所の役人・梨本弥五郎と、のちに五稜郭を設計した武田斐三郎がイギリス船に赴き、実物を写し取った
- 製作者:スケッチをもとに、箱館の鋳物職人・源吉がストーブを製作したと伝えられている
- 製作の目的:奉行所の役人たちが箱館の冬の寒さをしのぐための防寒対策
五稜郭の設計者も関わった「日本のストーブ第1号」
このとき作られたストーブは6台とされています。スケッチに携わった武田斐三郎は、洋式の城郭である五稜郭の設計者として知られる人物です。西洋の技術を実物から学び取り、自分たちの手で形にしていく姿勢は、幕末の開港地ならではのエピソードといえるでしょう。
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今日の過ごし方
- 職場や自宅のストーブ・暖房器具を点検し、本格的な冬に備える
- 暖房器具の周りに燃えやすい物を置いていないか確認する
- 函館の開港の歴史や五稜郭について調べてみる
- 暖房の設定温度を見直し、無理のない省エネを考えてみる
見よう見まねから始まった、冬を温める技術
今では当たり前のストーブも、始まりは停泊中の外国船を写し取るところからでした。11月25日は、暖房器具の点検をしながら、寒さと向き合ってきた先人たちの工夫に思いを寄せてみる日です。
朝礼・スピーチで使える一言ネタ
今日11月25日は「ストーブの日」です。1856年のこの日、函館で国産第1号の西洋式ストーブに火が入れられました。役人がイギリス船に乗り込んで実物をスケッチし、その絵をもとに地元の鋳物職人が作ったそうです。見よう見まねから始まった挑戦、私たちの仕事にも通じるものがありますね。
朝礼・社内報・スピーチの話題にそのままお使いいただけます。
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