8月 3日

はちみつの日

食べ物の日

最終更新:

はちみつの日とは

毎年8月3日は「はちみつの日」です。1985年(昭和60年)に、全日本はちみつ協同組合と日本養蜂はちみつ協会(現・日本養蜂協会)が制定しました。日付の由来は「はち(8)みつ(3)」の語呂合わせです。ミツバチが花の蜜から作るはちみつの魅力を、多くの人に知ってもらう日です。

人類とはちみつの長い歴史

はちみつは、人類が古くから利用してきた甘味のひとつです。

  • 洞窟に描かれた蜜採り: スペインのアラーニャ洞窟には、縄ばしごのようなものを登って野生のミツバチの巣から蜜を採ろうとする人の姿が描かれています。紀元前6000年ごろ(約8000年前)のものとみられ、人類とはちみつの関わりを示す最古の資料のひとつとされています。
  • 古代エジプトの養蜂: 古代エジプトでは養蜂が行われていたことが知られ、神殿の壁画にもミツバチの巣箱や蜜を集める様子が描かれています。はちみつは食べ物としてだけでなく、儀式などにも使われました。

はちみつが傷みにくい理由

はちみつは、常温で置いておいても傷みにくい食品として知られています。

  • 糖分が多く水分が少ない: はちみつの成分は約8割が糖分で、水分は2割ほどしかありません。糖の濃度が非常に高いため、多くの微生物が増えにくい環境になっています。
  • 弱い酸性: ミツバチが加える酵素の働きで、はちみつにはグルコン酸などの酸が含まれ、弱い酸性に保たれています。
広告

はちみつにまつわる豆知識

  • 1匹のミツバチが集める量: 働きバチ1匹が一生のうちに集める蜜から作られるはちみつは、ティースプーン1杯ほどともいわれます。瓶1本のはちみつには、たくさんのミツバチの働きが詰まっています。
  • 白く固まるのは「結晶化」: はちみつが白っぽく固まるのは、含まれるブドウ糖が結晶になるためで、傷んだわけではありません。40℃前後のお湯で湯せんすると、元の状態に戻りやすくなります。
  • 花によって変わる風味: レンゲ、アカシア、ソバなど、ミツバチが蜜を集めた花の種類によって、色や香り、味わいが大きく変わります。ソバのはちみつは色が濃く、独特の風味があります。
  • マヌカハニー: ニュージーランドなどで採れるマヌカハニーには、メチルグリオキサール(MGO)という成分が含まれ、その含有量などで等級が表示されています。
  • 1歳未満の赤ちゃんには与えない: はちみつには乳児ボツリヌス症の原因となる菌が含まれていることがあるため、1歳未満の乳児には与えないよう厚生労働省が注意を呼びかけています。

はちみつの日を過ごすヒント

  • いつものヨーグルトやトーストに、はちみつを少し加えてみる。
  • レモンの輪切りをはちみつに漬けた「はちみつレモン」を作ってみる。
  • アカシアやレンゲなど、花の種類が違うはちみつを食べ比べてみる。
  • 小さな子どもがいる家庭では、1歳未満の乳児に与えないというルールを家族で確認しておく。

ひと匙に詰まった、ミツバチと花の恵み

8月3日は、ミツバチたちが花から花へと飛び回って集めたはちみつに感謝する日です。人類は何千年も前からこの甘さを味わってきました。今日は花の種類や産地に注目しながら、ひと匙のはちみつをゆっくり味わってみてはいかがでしょうか。

朝礼・スピーチで使える一言ネタ

今日8月3日は「はちみつの日」です。「はち(8)みつ(3)」の語呂合わせです。はちみつが白く固まるのは、ブドウ糖が結晶になっただけで、傷んだわけではないそうです。40℃前後のお湯で湯せんすると戻りやすくなります。見た目が変わっても中身は同じ、ということは意外とあるものですね。

朝礼・社内報・スピーチの話題にそのままお使いいただけます。

記念日カウンター 付き合い記念日・結婚記念日など今日で何日目かを計算
→

次に読む:8月3日の他の記念日

8月3日の記念日をすべて見る →
翌日 8月4日の記念日 箸の日 / 橋の日 / ビヤホールの日 翌日の記念日を見る →
広告