8月
7日
鼻の日
業界記念日最終更新:
鼻の日とは
毎年8月7日は「鼻の日」です。1961年(昭和36年)に、日本耳鼻咽喉科学会(現:日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会)によって制定されました。日付の由来は「は(8)な(7)」の語呂合わせです。記念日を通して鼻の病気を減らすことを目的としており、この日の前後には各地で専門医による講演会や相談会などが行われることがあります。
「顔の記念日」のひとつ
鼻の日は、顔のパーツにちなむ記念日のひとつとしても知られています。
- 3月3日「耳の日」: 同じく日本耳鼻咽喉科学会が制定した記念日で、「み(3)み(3)」の語呂合わせにちなみます。
- 8月8日「ひげの日」、10月10日「目の愛護デー」: 鼻の日と合わせて「日本四大顔面記念日」と呼ばれることもあります。
- 「はな」の日が集まる8月7日: 同じ日には「花の日」「バナナの日」「花やしきの日」など、「は(8)な(7)」の語呂合わせの記念日がたくさんあります。
鼻の基本的な働き
鼻は、においを感じるだけでなく、呼吸の入り口として大切な役割を担っています。
- 空気の加温・加湿: 鼻の中の粘膜は、吸い込んだ空気を温め、湿り気を与えてからのどや肺へ送ります。冷たく乾いた空気が直接入りにくいのは、鼻呼吸の利点のひとつです。
- ほこりをとらえる: 鼻毛や粘膜が、吸い込んだ空気に含まれるほこりなどをとらえる役割を持っています。
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鼻にまつわる豆知識
- においは「味」の一部: 風邪で鼻が詰まると食べ物の味がわかりにくくなるのは、私たちが「味」と感じているものの多くが、口から鼻に抜ける香りによる「風味」だからです。
- 左右の鼻は交代で働く: 左右の鼻の通りやすさは、数時間ごとに入れ替わっています。これは「ネーザルサイクル(鼻周期)」と呼ばれ、ふだんは気づかないうちに起きています。
- においと思い出: あるにおいをきっかけに昔の記憶がよみがえることを、小説の一場面にちなんで「プルースト効果」と呼びます。嗅覚の情報は、記憶や感情に関わる脳の部分と結びつきやすいといわれています。
- 嗅ぎ分けられるにおいの数: 人間が区別できるにおいは1万種類程度といわれてきましたが、2014年にアメリカの研究チームが「1兆種類以上」とする研究を発表しました。ただし、この数字には異論もあります。
- 鼻の形と気候: 鼻の穴の幅など鼻の形の違いは、暮らしてきた地域の気温や湿度と関係があるとする研究もあります。
鼻の日を過ごすヒント
- 鼻をつまんで食べ物を口に入れ、途中で手を離してみる。香りが味にどれだけ関わっているか実感できます。
- 好きな香りの食べ物や花を選んで、においをゆっくり味わってみる。
- 鼻詰まりや鼻水、においの感じ方の変化など、気になる症状が続いていれば耳鼻咽喉科に相談してみる。
- 夏場のエアコンによる乾燥に気をつけ、部屋の湿度にも目を向けてみる。
いつも働いている鼻に、少しだけ目を向ける日
8月7日は、ふだん意識することの少ない「鼻」について考える日です。においを感じ、食べ物の風味を楽しみ、吸い込む空気を整える。鼻は一日中休みなく働いています。今日は、食事の香りをいつもよりゆっくり味わってみたり、気になっていた鼻の不調を見直したりしてみてはいかがでしょうか。
朝礼・スピーチで使える一言ネタ
今日8月7日は「鼻の日」です。「は(8)な(7)」の語呂合わせで、1961年に日本耳鼻咽喉科学会が制定しました。実は左右の鼻は、数時間ごとに通りやすさが入れ替わっているそうです。3月3日の「耳の日」も同じ学会の制定です。お昼ごはんは、香りもじっくり味わってみてください。
朝礼・社内報・スピーチの話題にそのままお使いいただけます。
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