10月
9日
トラックの日
業界記念日最終更新:
トラックの日とは
毎年10月9日は「トラックの日」です。1992年(平成4年)に全日本トラック協会が、「ト(10)ラック(9)」の語呂合わせから制定しました。私たちの生活や経済を支えるトラック輸送の役割を知ってもらい、安全への意識を高め、現場で働くドライバーへの理解を深めることを目的としています。国内の貨物輸送量(重量ベース)の約9割はトラックが担っています。
トラック輸送の歩み
トラック輸送は、戦後の日本の経済成長とともに大きく伸びてきました。
- 鉄道から道路へ: 高度経済成長期に高速道路網の整備が進むと、戸口から戸口まで荷物を運べるトラック輸送が急速に広がりました。
- 宅配便の登場: 1976年には個人向けの宅配便サービスが始まり、トラックは家庭にとっても身近な存在になりました。
物流の「2024年問題」
2024年4月から、トラックドライバーの時間外労働に年960時間の上限が設けられました。働き方の改善が進む一方で、一人のドライバーが運べる量が減り、これまでと同じように荷物を届けられなくなるおそれがあることから「物流の2024年問題」と呼ばれています。
- 進む対策: 複数の会社が荷物をまとめて運ぶ共同配送、鉄道や船への切り替え(モーダルシフト)、荷待ち時間の削減などが進められています。
- 私たちにできること: 宅配便を1回で受け取る、置き配や宅配ボックスを利用するなど、再配達を減らすことも物流の負担軽減につながります。
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トラックにまつわる豆知識
- ナンバープレートの色: 緑地に白文字のナンバーは、運賃をもらって荷物を運ぶ事業用の車です。
- 内輪差と死角: 大型トラックは曲がるときに後輪が前輪より内側を通る「内輪差」が大きく、運転席から見えない死角も多くあります。交差点では少し離れて待つのが安全です。
- 自動運転と隊列走行: 高速道路でのトラックの自動運転や、複数台が連なって走る隊列走行の実証実験が進められています。
- トラックの日のイベント: 10月9日前後には、各地のトラック協会が交通安全の呼びかけや、トラックの展示などのイベントを行っています。
トラックの日を過ごすヒント
- 手元にある商品が、どこからどのように運ばれてきたのか想像してみる。
- ネット通販では、受け取りやすい日時を指定したり、まとめて注文したりして再配達を減らす。
- 荷物を届けてくれる配達員に、ひとことお礼を伝えてみる。
- 車や自転車に乗る人は、大型トラックの死角や内輪差を意識してみる。
トラックの日に思い出したいこと
10月9日は、当たり前のように届く荷物の裏側で働くトラックとドライバーに目を向ける日です。私たちの生活は、昼夜を問わず走り続ける物流に支えられています。今日は届けてくれる人への感謝とともに、再配達を減らすなど、自分にできる小さな協力を考えてみてはいかがでしょうか。
朝礼・スピーチで使える一言ネタ
今日10月9日は「トラックの日」です。「ト(10)ラック(9)」の語呂合わせで、1992年に全日本トラック協会が制定しました。日本の貨物輸送の約9割を担っているのがトラックなんだそうです。私たちの手元に届く荷物の裏には、たくさんのドライバーの方々の仕事があるんですね。今日も届けてくれる人に感謝していきましょう。
朝礼・社内報・スピーチの話題にそのままお使いいただけます。
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