10月
11日
安全・安心なまちづくりの日
歴史的記念日最終更新:
安全・安心なまちづくりの日とは
毎年10月11日は「安全・安心なまちづくりの日」です。2005年(平成17年)に政府の犯罪対策閣僚会議で定められ、2006年から実施されています。安全・安心なまちづくりへの国民の関心と理解を深め、各地域の取り組みを後押しすることが目的です。この日から10月20日までの10日間は「全国地域安全運動」の期間で、警察や自治体、防犯ボランティアなどによる啓発活動が全国で行われます。
地域の防犯の考え方
安全な街は、警察の取り締まりだけでなく、住民の日頃の目配りによっても支えられています。
- 割れ窓理論: 割れた窓ガラスを放置すると、管理されていない場所だと思われて、やがて大きな犯罪を招くという考え方です。1980〜90年代のニューヨークでは、地下鉄の落書き消しや軽微な違反の取り締まりが進められ、その後犯罪が大きく減ったことで知られています。ただし、犯罪減少の理由には経済状況など他の要因もあったという指摘もあります。
- 地域の防犯ボランティア: 日本では、登下校の見守りや、青色回転灯をつけた車でのパトロール(青パト)など、住民による防犯活動が各地で行われています。
防犯にまつわる豆知識
- 環境設計による犯罪予防(CPTED): 見通しを良くして死角をなくす、住民が管理している場所だと分かるようにする、侵入しにくくする、といった工夫で犯罪を防ぐ考え方です。公園や駐車場の設計などに取り入れられています。
- 「こども110番の家」: 子どもが危ない目にあったときに駆け込める民家や店舗のことで、目印のステッカーやプレートが掲げられています。
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まちの安全にまつわる知識
- 青パト: 自治体や防犯団体が、警察から証明を受けた車に青色回転灯をつけてパトロールする活動です。
- 防犯カメラ: 商店街や駅周辺などへの防犯カメラの設置が進み、事件の解決や犯罪の抑止に役立てられています。一方でプライバシーへの配慮も求められています。
- 犯罪情報の共有: 多くの都道府県警察が、不審者情報や犯罪発生状況をメールやアプリで配信しています。住んでいる地域の情報を登録しておくと役立ちます。
- 挨拶の効果: 近所の人と挨拶を交わす地域は、見知らぬ人が目立ちやすく、犯罪を起こしにくい環境になるといわれます。
安全・安心なまちづくりの日を過ごすヒント
- 警察や自治体の防犯情報の配信サービスに登録してみる。
- 自宅周りの死角をチェックし、センサーライトの設置や植木の剪定を考えてみる。
- 近所の人に、いつもより一言多く挨拶してみる。
- 通学路や帰り道で、「こども110番の家」の場所を確かめておく。
小さな気配りが安心をつくる
10月11日は、誰にとっても暮らしやすい安全な街をつくるために、自分に何ができるかを考える日です。安全な街は、警察や行政だけでなく、住民一人ひとりのちょっとした気配りの積み重ねで支えられています。今日は周りを少し見渡し、挨拶や身の回りの点検など、できることから始めてみてはいかがでしょうか。
朝礼・スピーチで使える一言ネタ
今日10月11日は「安全・安心なまちづくりの日」で、この日から20日まで全国地域安全運動が行われます。小さな乱れを放っておくと大きな犯罪を招く、という「割れ窓理論」という考え方があるそうです。オフィスも同じかもしれません。今日は身の回りの小さな乱れを一つ直してみましょう。
朝礼・社内報・スピーチの話題にそのままお使いいただけます。
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