10月
27日
テディベアズ・デー
世界の記念日最終更新:
テディベアズ・デーとは
毎年10月27日は「テディベアズ・デー」です。テディベアの名前の由来となった、アメリカ合衆国第26代大統領セオドア・ルーズベルトの誕生日(1858年10月27日)にちなんだ日で、イギリスのテディベア愛好家らが提唱したとされています。「テディ」は、セオドア(Theodore)の愛称です。
テディベアが生まれたきっかけ
テディベアは、大統領の狩りでの逸話から生まれました。
- 1902年のミシシッピ州での出来事: 1902年11月、ルーズベルト大統領はミシシッピ州でクマ狩りに参加しました。なかなか獲物が見つからないなか、同行者が追い詰めたクマを木につなぎ、大統領に撃つよう勧めましたが、大統領は「スポーツマンらしくない」と断ったといわれています。
- 風刺画から商品へ: この話は、ワシントン・ポスト紙の漫画家クリフォード・ベリーマンの風刺画で紹介されました。実際のクマは年老いた大きなクマだったとされますが、絵では小さく愛らしい子グマとして描かれ、人気を集めました。これをきっかけに、クマのぬいぐるみが「テディのクマ(Teddy's Bear)」として売り出されました。
最初のテディベアはどこで生まれた?
- アメリカのミクトム夫妻: ニューヨークで菓子店を営んでいたモリス・ミクトムと妻のローズは、風刺画を見てクマのぬいぐるみを作り、店に飾って売り出したとされます。のちにおもちゃ会社を興しました。
- ドイツのシュタイフ社: ほぼ同じ時期に、ドイツのシュタイフ社も手足が動くクマのぬいぐるみを開発し、アメリカで大量の注文を受けました。どちらが「世界初」かは、今もはっきりしていません。
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テディベアにまつわる雑学
- 耳のボタン: シュタイフ社の製品は、耳に金属のボタンがついているのが目印です。1904年ごろから、品質の証として採用されました。
- 高額なアンティーク: 古いテディベアはコレクターの人気が高く、オークションで高値がつくことがあります。
- くまのプーさんとの関係: 『くまのプーさん』のモデルになったのは、作者A・A・ミルンの息子クリストファー・ロビンが持っていたテディベアです。
- 日本のテディベアミュージアム: 日本にも、各地にテディベアのミュージアムや専門店があり、テディベア作家による手作りの作品も楽しまれています。
テディベアズ・デーを過ごすヒント
- 子どものころ大切にしていたぬいぐるみの思い出を、家族や同僚と話してみる。
- テディベアのミュージアムやショップに出かけてみる。
- 大切な人への贈り物に、小さなテディベアを選んでみる。
- ルーズベルト大統領の逸話のように、相手の立場に立った思いやりのある行動を意識してみる。
思いやりから生まれたぬいぐるみ
10月27日は、大統領の狩りの逸話から生まれ、100年以上にわたって世界中の人々に愛されてきたテディベアを祝う日です。弱ったクマを撃たなかったというエピソードは、今もテディベアとともに語り継がれています。今日は、身近な人へのちょっとした思いやりを意識して過ごしてみてはいかがでしょうか。
朝礼・スピーチで使える一言ネタ
今日10月27日は「テディベアズ・デー」です。テディベアの名前の由来、ルーズベルト大統領の誕生日にちなんでいます。狩りで木につながれた弱ったクマを「スポーツマンらしくない」と撃たなかった逸話が風刺画になり、「テディのクマ」が生まれたそうです。思いやりの行動は長く語り継がれるものですね。
朝礼・社内報・スピーチの話題にそのままお使いいただけます。
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