シリアルの日
食べ物の日最終更新:
シリアルの日とは
5月29日は「シリアルの日」です。日本ケロッグ合同会社が制定し、日本記念日協会に登録された記念日です。日付は、シリアルの代表であるコーンフレークの「コ(5)ーンフ(2)レーク(9)」と、朝食にシリアルを取り入れて「こ(5)うふ(2)く(9)」(幸福)な一日を過ごしてほしいという願いを込めた語呂合わせに由来しています。シリアルの認知度を高め、健康的な朝食文化として広めることが目的です。
コーンフレークとシリアルの歴史
コーンフレークの歴史は、19世紀末のアメリカにさかのぼります。ミシガン州バトルクリークの療養所(サナトリウム)を監督していたジョン・ハーヴェイ・ケロッグ博士は、弟のウィル・キース・ケロッグとともに、菜食主義に基づく病人食を研究していました。小麦の生地をうっかり放置して乾燥させてしまい、それをローラーで延ばして焼いたところ、薄いフレーク状の食品ができたのが始まりとされています。その後、トウモロコシが原料に適していることがわかり、コーンフレークが生まれました。
- 1894年:ケロッグ兄弟がフレーク状の穀物食品を考案
- 1906年:弟のウィル・キース・ケロッグがコーンフレークを事業化(現在のケロッグ社の始まり)
- 1960年代前半:日本ケロッグが設立され、日本でもコーンフレークが販売されるようになった
- 現在:グラノーラ・オートミールなど、シリアルの種類が多様化している
砂糖をめぐる兄弟げんか
ウィルはコーンフレークを食べやすくするために砂糖を加えようとしましたが、兄のジョンは健康上の理由からこれに反対し、兄弟は仲違いしたと伝えられています。ウィルが起こした会社が現在のケロッグ社で、コーンフレークはアメリカの朝食の形を大きく変えました。日本では、1960年代に日本ケロッグの「コーンフレーク」や、シスコ製菓(現在の日清シスコ)の「シスコーン」が発売され、広まっていきました。
シリアルの種類と特徴
- コーンフレーク:最もポピュラーなシリアル。牛乳をかけるだけで手軽に食べられる。
- グラノーラ:オーツ麦、ナッツ、ドライフルーツなどを焼き固めたもの。
- オートミール:燕麦(オーツ麦)を加工した食品。水や牛乳で煮て、おかゆのようにして食べる。
- ミューズリー:スイス発祥。オーツ麦やナッツ、ドライフルーツを焼かずにそのまま混ぜたもの。
- ブランシリアル:小麦ふすま(ブラン)を使ったシリアル。
シリアルの栄養
シリアルは種類によって栄養素が異なりますが、鉄分やビタミン類などを加えた製品も多く販売されています。
- 食物繊維:全粒穀物やふすまを使ったものには、食物繊維を多く含む製品がある。
- ビタミン・ミネラル:鉄分やビタミンB群などを強化した製品が多い。
- 組み合わせ:牛乳やヨーグルト、果物と組み合わせると、手軽に栄養のバランスを整えやすい。
シリアルの日にまつわる豆知識
- 「シリアル(cereal)」は、もともとトウモロコシや麦などの穀物全般を指す言葉です。
- 語源は、ローマ神話の穀物の女神ケレス(Ceres)とされています。
- オートミールをご飯のように調理する「米化」など、シリアルを和食風にアレンジする食べ方も話題になりました。
シリアルの日の過ごし方
- 普段食べたことのないシリアルを試し、朝食のレパートリーを広げてみる。
- シリアルにヨーグルト・蜂蜜・新鮮なフルーツをトッピングしてみる。
- 手作りグラノーラに挑戦し、好みの具材をカスタマイズして楽しむ。
一杯の朝食が、一日を変える
忙しい朝でも、シリアルなら手軽に朝食が用意できます。5月29日のシリアルの日をきっかけに、自分に合った朝食スタイルを見直してみましょう。
朝礼・スピーチで使える一言ネタ
今日5月29日は『シリアルの日』です。コーンフレークの語呂合わせだそうです。実はコーンフレークの始まりは、療養所で小麦の生地をうっかり放置して乾かしてしまった失敗から。失敗から名物が生まれることもあるので、今日のミスも前向きにとらえたいですね。
朝礼・社内報・スピーチの話題にそのままお使いいただけます。
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