生姜の日
季節の行事最終更新:
生姜の日とは
毎年6月15日は「生姜の日」です。石川県金沢市にある波自加彌神社(はじかみじんじゃ)では、毎年6月15日に「はじかみ大祭」が行われ、生姜を神前に供える伝統があります。「はじかみ」は生姜の古い呼び名で、同社は香辛料の神様をまつる神社として知られています。この祭りにちなみ、生姜の研究・商品開発を行う永谷園が2009年に「生姜の日」を制定しました。
はじかみ大祭と「はじかみ」という言葉
日本記念日協会の紹介によると、生姜は古くから優れた調味料として、また体に良い食材として生活に取り入れられ、奈良時代から神様への供え物として献じられて、6月15日には感謝の祭りが行われてきました。「はじかみ」という呼び名は、古くは山椒などほかの辛みのある植物にも使われ、区別するために生姜は「くれのはじかみ」などとも呼ばれました。今でも、焼き魚に添えられる甘酢漬けの生姜の芽を「はじかみ」と呼びます。
生姜と日本の食文化
生姜(しょうが)はショウガ科の多年草で、熱帯アジアが原産とする説が有力です。日本には中国から伝わったとされ、奈良時代にはすでに栽培され、薬用・食用として利用されていました。すし・そば・冷奴の薬味から、生姜焼き・生姜湯・生姜シロップまで、その活用範囲は非常に広く、日本料理に欠かせない食材の一つです。
生姜の産地
国内の主な産地は高知県に集中しており、四万十町や土佐市などで盛んに栽培されています。ほかに熊本県、和歌山県、宮崎県、千葉県なども産地として知られます。高知県では根の部分を収穫する「土生姜」が中心で、静岡市では葉のついた「葉生姜」が多く作られるなど、地域によって出荷される生姜の種類も異なります。
生姜の辛みと香り
生姜の辛みはジンゲロール(ギンゲロール)やショウガオールなどの成分によるものです。体を温める、消化を助けるといった働きが期待されるといわれ、梅雨から夏にかけて、冷房による冷えが気になる季節にも取り入れやすい食材です。生姜の日をきっかけに、生姜を使ったレシピに挑戦してみましょう。
朝礼・スピーチで使える一言ネタ
今日6月15日は「生姜の日」です。金沢の波自加彌神社で毎年この日に行われる「はじかみ大祭」にちなんでいます。「はじかみ」は生姜の古い呼び名で、この神社は香辛料の神様をまつっているそうです。冷房で冷えやすい季節、お昼は生姜焼き定食にしてみるのもいいですね。
朝礼・社内報・スピーチの話題にそのままお使いいただけます。
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