7月 1日

建築士の日

業界記念日

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建築士の日とは

7月1日は「建築士の日」です。1950年(昭和25年)7月1日に「建築士法」が施行されたことを記念して、公益社団法人日本建築士会連合会が1987年(昭和62年)に制定した記念日です。建築士の社会的役割を市民に広く知ってもらうとともに、建築士自身がその使命と誇りを再確認する日として位置づけられています。

建築士制度の歴史

  • 1950年7月1日:建築士法施行。一級建築士・二級建築士の国家資格制度がスタート
  • 1983年:法改正で木造建築士が創設され、現在の三種類の体制が整う
  • 2006年:耐震偽装問題(姉歯事件)を受けて法律が大幅改正。構造設計一級建築士・設備設計一級建築士の創設や、定期講習の義務化などが盛り込まれた
  • 登録者数:これまでの登録者の累計は、一級約38万人・二級約80万人・木造約1.9万人にのぼる
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建築士の種類と仕事

  • 一級建築士:規模や構造を問わず建物を設計・監理できる資格。難関の国家試験として知られる
  • 二級建築士:一定規模以下の建物を設計・監理できる
  • 木造建築士:伝統的木造建築・古民家の設計・保全の専門家

豆知識

  • 試験の難しさ:学科(5科目)と設計製図の二段階試験。総合合格率は例年1割前後
  • 世界的建築家:安藤忠雄・坂茂・妹島和世らがプリツカー賞(建築界のノーベル賞)を受賞
  • 新耐震基準:1978年の宮城県沖地震の被害を受けて、1981年に導入。震度6強〜7程度の地震でも倒壊・崩壊しないことを目標としている
  • 建築確認申請:建物を建てる前に、計画が建築基準法に適合しているか確認を受ける手続き。多くの場合、建築士が設計図書を作成して申請する

建築士の日を過ごすヒント

  • 自分の家の建築年と旧・新耐震基準を確認し、防災意識を高める
  • 安藤忠雄の「光の教会」(大阪府茨木市)や丹下健三の「国立代々木競技場」など名作建築を訪ねてみる
  • 地域の建築士会が開く「建築相談会」や「まちあるきツアー」に参加する

暮らしと安全を設計する匠たち

建築士は、人々の安全・快適さ・心の豊かさを空間として具現化するプロフェッショナルです。毎日当たり前のように利用する建物の裏側に、高度な専門知識と責任を持って設計に携わった人たちがいます。建物を見るとき、少し視点を変えてその「設計意図」に思いを馳せてみてください。

朝礼・スピーチで使える一言ネタ

今日7月1日は『建築士の日』です。1950年のこの日に建築士法が施行されたことにちなみ、日本建築士会連合会が1987年に定めました。ちなみに今の耐震基準は、1978年の宮城県沖地震をきっかけに1981年に導入されたものです。今日は職場のビルの『建てられた年』を気にしてみるのも面白いですよ。

朝礼・社内報・スピーチの話題にそのままお使いいただけます。

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