4月
30日
退位礼正殿の儀(平成最後の日)
歴史的記念日退位礼正殿の儀とは
4月30日は、2019年(平成31年)のこの日、天皇陛下(現在の上皇陛下)が皇居・宮殿「松の間」で「退位礼正殿の儀」に臨まれ、平成の時代が幕を閉じた日です。
202年ぶりとなる天皇の退位
今回の退位は、皇室典範特例法という特別な法律に基づいて行われた、極めて異例の出来事でした。
- 法的根拠:2017年(平成29年)6月に成立した「天皇の退位等に関する皇室典範特例法」により、今回一代限りの退位が認められた
- 歴史的な位置づけ:存命中の天皇の退位は、江戸時代後期の光格天皇以来、実に202年ぶりのこと
- 儀式の様子:皇后さまが陪席され、皇太子ご夫妻や秋篠宮ご夫妻をはじめとする皇族方、安倍晋三首相ら約290人が参列した
「支えてくれた国民に、心から感謝します」
退位礼正殿の儀において、天皇陛下は在位中最後となるお言葉で、支えてくれた国民への感謝を述べられました。この儀式をもって、翌5月1日午前0時、皇太子さまが新天皇に即位し、元号は平成から令和へと改まりました。
今日の過ごし方
- 平成という時代がどのような30年間だったか、振り返ってみる
- 皇室典範特例法や、今回の退位に至った経緯について調べてみる
- 令和への改元の際の出来事や、当時の社会の様子を思い出してみる
- 天皇の退位という制度の歴史について、江戸時代までさかのぼって調べてみる
一つの時代の終わりと、新たな時代の始まり
202年ぶりとなる天皇陛下のご退位は、多くの国民がテレビの前で見守った、平成という時代の終わりを象徴する出来事でした。4月30日は、一つの時代に区切りをつけ、次の時代へとつないでいったあの日に、思いを馳せてみませんか。