いいにんじんの日
食べ物の日最終更新:
いいにんじんの日とは
1月12日は「いいにんじんの日」です。高麗人参の名品ブランド「正官庄」を製造・販売する株式会社韓国人參公社ジャパンが制定しました。「い(1)い(1)に(2)んじん」の語呂合わせと、2012年(平成24年)のこの日に同社の設立記念パーティーが開かれたことが由来です。
記念日の目的と高麗人参
記念日には、古くから滋養のある食材として親しまれてきた高麗人参の魅力を、より多くの人に知ってもらいたいという思いが込められています。
- 高麗人参とは:主に朝鮮半島で栽培される植物の根で、伝統的に滋養強壮や健康維持のために用いられてきた
- 「正官庄」ブランド:20世紀の韓国で高麗人参が政府の専売品として製造・流通していたころ、偽造品や類似品と区別するため「本物」の意味を込めて呼ばれた名前が、そのままブランド名として定着したとされる。製造元の韓国人参公社は1999年に民営化された
- 目的:高麗人参のよさを広く知ってもらうこと。記念日は一般社団法人日本記念日協会により認定・登録されている
- 育てるのに手間がかかる作物:高麗人参は種をまく前に1〜2年かけて土づくりをし、発芽後も直射日光や雨風にさらされないよう日よけを設置・調整するなど、栽培が簡単ではなく、育つまでに長い年月がかかる
一般的な「にんじん」との違い
「いいにんじんの日」と聞くと、野菜のにんじんを連想しがちですが、この記念日でいう「にんじん」は、ウコギ科の植物である高麗人参(オタネニンジン)を指しており、セリ科の野菜であるにんじんとは全く別の植物です。高麗人参(オタネニンジン)は中国の遼東半島から朝鮮半島にかけての地域が原産で、野菜のにんじんは中央アジア(アフガニスタン周辺)が原産とされています。
「御種人蔘」という名前
和名の「御種人蔘(おたねにんじん)」には諸説あります。江戸幕府8代将軍・徳川吉宗が対馬藩に命じて朝鮮半島から種や苗を取り寄せ、栽培に成功したのちに各地の大名へ種を分け与えたことから、これを敬って「御種」と呼んだという説がよく知られています。それまで日本の人参は、朝鮮半島からの輸入に頼っていました。
今日の過ごし方
- 高麗人参を使った製品や料理を試してみる
- 高麗人参と野菜のにんじんの違いについて調べてみる
- 高麗人参が古くからどのように活用されてきたか、その歴史をたどってみる
- 自分の体調管理に取り入れられる健康食材について考えてみる
語呂合わせの向こうにある、古くからの健康への知恵
「いいにんじん」という親しみやすい語呂合わせの裏には、長い歴史を持つ高麗人参という植物への深い敬意が込められています。1月12日は、体をいたわる食材として、高麗人参という存在にあらためて目を向けてみませんか。
朝礼・スピーチで使える一言ネタ
今日1月12日は「いいにんじんの日」です。「い(1)い(1)に(2)んじん」の語呂合わせで、高麗人参の「正官庄」を扱う会社が制定しました。実は高麗人参と野菜のにんじんは科も違う、まったく別の植物だそうです。名前が同じでも中身は別物、というのは仕事の書類でもよくある話ですね。
朝礼・社内報・スピーチの話題にそのままお使いいただけます。
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