9月
11日
岩宿遺跡発掘調査開始の日
歴史的記念日岩宿遺跡発掘調査開始の日とは
9月11日は「岩宿遺跡発掘調査開始の日」です。1949年(昭和24年)のこの日、群馬県の岩宿遺跡で明治大学の調査団による本格的な発掘調査が始まりました。
日本に旧石器時代があったことを証明した発見
岩宿遺跡の発掘は、日本の考古学の常識を覆す大発見につながった、歴史的な調査です。
- 発見のきっかけ:在野の考古学者・相沢忠洋が、関東ローム層(火山灰の地層)の中から打製石器を発見したことが調査の出発点となった
- 本格調査:1949年9月11日、明治大学の調査団が現地入りし、本格的な発掘調査を開始した
- 歴史的な意義:調査の結果、日本にも縄文時代以前の旧石器時代が存在したことが初めて科学的に証明された
- その後の影響:この発見をきっかけに、日本各地で旧石器時代の遺跡調査が活発化した
一人の在野研究者が変えた、日本考古学の常識
相沢忠洋は行商のかたわら独学で考古学を学んだ人物で、当時の学界の常識にとらわれない視点が、この大発見につながったといわれています。市井の探究心が歴史を塗り替えた象徴的な出来事です。
今日の過ごし方
- 岩宿遺跡や岩宿博物館について調べてみる
- 相沢忠洋の生涯や業績について学んでみる
- 日本の旧石器時代について本や資料で調べてみる
- 近くの博物館や資料館で考古学の展示を見に行ってみる
地道な探究心が、歴史を書き換える
岩宿遺跡発掘調査開始の日は、一つの発見が日本の歴史認識そのものを塗り替えた出来事を今に伝える日です。9月11日は、身近な場所に眠る歴史の痕跡に、思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
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