7月
11日
アルカリイオン水の日
業界記念日最終更新:
アルカリイオン水の日とは
毎年7月11日は「アルカリイオン水の日」です。アルカリイオン整水器協議会が制定し、2009年に日本記念日協会に登録されました。日付は「お(0)なか(7)にいい(11)」と読む語呂合わせで、アルカリイオン水が胃腸症状の改善を効能としてうたっていることにちなんでいます。アルカリイオン水とアルカリイオン整水器について、正しい知識を広めることを目的とした記念日です。
医療機器として歩んできた歴史
アルカリイオン整水器は、一般的な家電ではなく、医療機器として扱われてきた歴史があります。
- 医療用物質生成器としての承認: 水を電気分解する装置の研究は昭和初期から行われ、1966年(昭和41年)に当時の厚生省から「医療用物質生成器」として製造承認を受けました。
- 効果の再検証: 1990年代初めに効果への疑問が投げかけられたことを受け、1993年に「アルカリイオン整水器検討委員会」が発足し、安全性と有効性の再検証が行われました。1999年には二重盲検比較臨床試験の結果として、胃腸症状に対する有用性が報告されています。
- 現在の位置づけ: 現在は「家庭用電解水生成器」として管理医療機器に位置づけられ、使用目的は「胃腸症状改善のための飲用アルカリ性電解水の生成」とされています。
アルカリイオン水ができるしくみ
アルカリイオン水は、整水器の中で水道水を電気分解してつくられます。
- 電気分解: 浄水した水に電気を流すと、陰極(マイナス極)側にアルカリ性の水が、陽極(プラス極)側に酸性の水ができます。飲用にするのは陰極側のアルカリ性の水です。
- 効能の範囲: 認められている効能は胃腸症状の改善に関するものです。それ以外の病気に効くといった効果は認められていないため、宣伝をうのみにしないことも大切です。
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アルカリイオン水にまつわる豆知識
- 「水素」も発生する: 電気分解の際、陰極側では水素も発生するため、生成した水には水素が溶け込んでいます。そのため「電解水素水」と呼ばれることもあります。
- pHの目安: 飲用のアルカリイオン水はpH9〜10の範囲とされ、pH10を超えるアルカリ性の電解水は飲用には適さないとされています。
- 酸性の水も同時にできる: 陽極側にできる弱酸性の水は飲用には向きませんが、かつての承認では「アストリンゼントとして美容に用いられる」とされていました。
- 薬を飲むときは: アルカリイオン水で薬を飲んだ場合の影響は確認されていないため、薬と一緒に飲まないよう注意事項に記されています。腎臓に病気のある人は、飲む前に医師に相談することとされています。
- 名前の由来は電気分解: 昭和54年(1979年)ごろに水道の蛇口に直結できる連続式の装置が登場し、このころから「アルカリイオン水」という呼び名が使われ始めたとされます。
アルカリイオン水の日を過ごすヒント
- 暑い季節なので、のどが渇く前にこまめに水分をとることを意識してみる。
- ふだん飲んでいる水の種類(水道水・ミネラルウォーター・浄水など)の違いを調べてみる。
- 整水器や浄水器を使っている場合は、フィルターの交換時期を確認してみる。
- 健康に関する商品の宣伝は、どんな効能が公的に認められているのかを確かめる習慣をつける。
身近な「水」について、あらためて知る日
7月11日は、毎日口にする「水」について考える日です。アルカリイオン水には、医療機器として承認と再検証を重ねてきた歴史があります。今日はグラス一杯の水をゆっくり飲みながら、自分の水分補給や、身の回りの健康情報との付き合い方を見直してみてはいかがでしょうか。
朝礼・スピーチで使える一言ネタ
今日7月11日は「アルカリイオン水の日」です。「お(0)なか(7)にいい(11)」の語呂合わせで、アルカリイオン整水器協議会が制定しました。整水器は実は家電ではなく管理医療機器の扱いなんです。暑い日が続く時期、どんな水でも、のどが渇く前にこまめに飲むのを心がけたいですね。
朝礼・社内報・スピーチの話題にそのままお使いいただけます。
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