7月
23日
カシスの日
食べ物の日最終更新:
カシスの日とは
毎年7月23日は「カシスの日」です。人々の健康に役立つカシスへの関心を高めてもらおうと、一般社団法人日本カシス協会が2006年(平成18年)に制定しました。カシスの果実は二十四節気の「大暑(たいしょ)」のころに収穫されることから、大暑になることが多い7月23日が記念日になりました(大暑は例年7月22日か23日ごろ)。
ヨーロッパで親しまれてきた果実
カシスは和名を「クロフサスグリ(黒房すぐり)」といい、英語ではブラックカラントと呼ばれます。
- 冷涼な土地の果実: カシスは寒さに強く、ヨーロッパ北部など冷涼な地域で栽培されてきました。フランス・ブルゴーニュ地方のディジョン周辺は、カシスのリキュール「クレーム・ド・カシス」の産地として知られています。
- 青森での栽培: 日本では1965年(昭和40年)、弘前大学の教授から頼まれた青森県出身の代議士が、ドイツ視察の際に苗木を持ち帰りました。1975年(昭和50年)にその株が青森市へ分けられたことから、青森市での栽培が始まりました。現在も青森県は国内最大の産地です。
カシスの味と色
カシスは生で食べるよりも、加工して楽しまれることの多い果実です。
- 強い酸味と香り: 生のカシスは酸味が強く独特の香りがあるため、ジャムやジュース、リキュール、お菓子などに加工されることがほとんどです。
- 深い紫色: 黒に近い濃い紫色は、ポリフェノールの一種「アントシアニン」によるものです。日本カシス協会は、カシス特有のポリフェノールに注目し、その魅力を伝える活動をしています。
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カシスにまつわる豆知識
- カクテル「キール」: 白ワインにクレーム・ド・カシスを加えたカクテル「キール」は、ディジョン市長だったフェリックス・キールが広めたことから、その名がついたといわれます。
- 「あおもりカシス」: 青森市などで栽培される「あおもりカシス」は、2015年に国の地理的表示(GI)保護制度の登録第1号となりました。
- 品種改良をしていない: あおもりカシスは、導入された当時の株を受け継ぎ、品種改良を加えずに栽培が続けられているとされます。
- カシスオレンジ: 居酒屋の定番「カシスオレンジ」は、カシスのリキュールをオレンジジュースで割ったカクテルです。
カシスの日を過ごすヒント
- カシスのジュースやジャム、お菓子を味わってみる。
- 冷やしたカシスソーダで、暑さの厳しい大暑のころをさわやかに過ごす。
- 「あおもりカシス」など、国産カシスの商品を探してみる。
- ヨーグルトやアイスクリームに、カシスのソースをかけてみる。
夏の盛りに実る、深い紫の果実
7月23日は、一年で最も暑いころに収穫されるカシスを味わう日です。甘酸っぱい味と深い紫色は、暑さで疲れた気分をさっぱりさせてくれます。今日は、カシスを使った飲み物やお菓子で、ひと息ついてみてはいかがでしょうか。
朝礼・スピーチで使える一言ネタ
今日7月23日は「カシスの日」です。カシスの実が収穫される大暑のころにちなんだ記念日です。日本のカシスは1965年、弘前大学の先生に頼まれた代議士がドイツから苗木を持ち帰ったのが始まりで、今も青森が国内最大の産地です。居酒屋でカシスオレンジを頼むとき、ちょっと思い出してみてください。
朝礼・社内報・スピーチの話題にそのままお使いいただけます。
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