12月
10日
ノーベル賞授賞式
世界の記念日最終更新:
ノーベル賞授賞式とは
12月10日は「ノーベル賞授賞式」の日です。スウェーデンの化学者・実業家アルフレッド・ノーベルの命日(1896年12月10日)にあわせ、毎年この日にスウェーデンのストックホルムとノルウェーのオスロで授賞式が行われます。物理学賞・化学賞・生理学医学賞・文学賞・経済学賞はストックホルムのコンサートホールで国王から授与され、平和賞のみオスロ市庁舎で授与されます。ストックホルムでは授賞式のあと市庁舎で晩餐会が開かれます。
ノーベル賞の仕組み
- 賞金:2025年は1賞あたり1,100万スウェーデン・クローナ。複数人で受賞する場合は分け合う
- 発表:受賞者は毎年10月に発表され、授賞式は12月10日
- 資格:存命の個人が対象。団体が受賞できるのは平和賞のみで、死後の授賞は原則行わない
- 選考:物理学・化学はスウェーデン王立科学アカデミー、生理学医学はカロリンスカ研究所、平和賞はノルウェー・ノーベル委員会
2025年の授賞式と日本
2025年は、大阪大学特任教授の坂口志文氏が「末梢性免疫寛容の発見」で生理学医学賞を、京都大学特別教授の北川進氏が「金属有機構造体の開発」で化学賞を受賞しました。同じ年に日本出身者が複数の分野で受賞するのは2015年以来のことです。これで日本出身の自然科学分野の受賞者は外国籍を含めて27人となりました。両氏はいずれも、すぐには実用に結びつかない基礎研究を長く続けた末の受賞で、受賞後には基礎研究への支援を訴えています。
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日本のノーベル賞受賞者
日本出身の受賞者は2025年までに31人と1団体。受賞時に外国籍だった4人を含みます。
- 物理学賞:湯川秀樹、朝永振一郎、江崎玲於奈、小柴昌俊、南部陽一郎、梶田隆章、真鍋淑郎ら
- 化学賞:福井謙一、白川英樹、野依良治、田中耕一、下村脩、鈴木章、根岸英一、吉野彰、北川進(2025年)ら
- 生理学医学賞:利根川進、山中伸弥、大村智、大隅良典、本庶佑、坂口志文(2025年)ら
- 文学賞・平和賞:川端康成、大江健三郎、カズオ・イシグロ(英国籍)、佐藤栄作、日本被団協(2024年)
今日の過ごし方
- ノーベル財団の公式サイトで授賞式の中継や過去の記念講演を見てみる
- 今年の受賞研究がどんな課題を解こうとしたものか、大学や研究機関の解説記事で確かめる
- 10月の発表時に保存しておいたニュースを読み返し、記憶を整理しておく
- 自分の仕事で「すぐには成果が出ないが続けていること」を一つ書き出してみる
10月の発表から、12月の授賞式へ
10月のニュースで名前を知った研究者が、12月10日に燕尾服とドレスで壇上に並びます。何十年も続けた地味な研究が、この日ようやく形になって世界に見えるようになります。
朝礼・スピーチで使える一言ネタ
今日12月10日は「ノーベル賞授賞式」の日です。ノーベルの命日に合わせ、ストックホルムとオスロで授賞式が行われます。2025年には坂口志文さんと北川進さんが選ばれ、日本出身者が複数の分野で受賞したのは2015年以来でした。すぐに役立つとは限らない研究を何十年も続けた成果だそうです。
朝礼・社内報・スピーチの話題にそのままお使いいただけます。
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