12月
10日
世界人権デー
世界の記念日世界人権デーとは
12月10日は「世界人権デー(Human Rights Day)」です。1948年(昭和23年)12月10日、国連総会で「世界人権宣言(Universal Declaration of Human Rights)」が採択されたことを記念しています。1950年に国連が制定した国際デーで、世界人権宣言の精神を広め、人権の保護・促進に向けた意識を高めることを目的としています。
世界人権宣言とは
世界人権宣言は全30条からなり、すべての人間が生まれながらに持つ権利(自由・平等・生命・安全・教育・労働・表現の自由など)を定めています。法的拘束力はないものの、後の国際人権条約(市民的・政治的権利に関する国際規約など)の土台となった歴史的文書です。
現代の人権課題
- 表現の自由:ジャーナリストへの弾圧・インターネット検閲の問題
- 難民・移民の権利:世界で1億人以上が紛争・迫害で故郷を追われている
- ジェンダー平等:女性・LGBTQへの差別・暴力の根絶
- 子どもの権利:児童労働・子どもへの暴力・教育の機会均等
- ビジネスと人権:企業のサプライチェーンにおける人権侵害の防止
世界人権デーにできること
- アムネスティ・インターナショナル日本、ヒューマンライツ・ナウなどのNGO活動を知る
- 自分の身近にある「当たり前の権利」に改めて感謝し、それが守られていない人々に思いを馳せる
- 外国籍の人・少数派の人への差別的な言動・表現を避け、多様性を尊重する姿勢を持つ