12月 15日

年賀郵便特別扱い開始日

季節の行事

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年賀郵便特別扱い開始日とは

12月15日は「年賀郵便特別扱い開始日」です。年賀状として差し出された郵便物を通常の郵便と分けて預かり、元日にまとめて配達する――この「年賀郵便特別扱い」の受け付けが、長らく毎年12月15日に始まってきたことにちなむ記念日です。日付の根拠は1906年(明治39年)にさかのぼります。この年に特別取扱の期間が12月15日から29日までと定められ、全国の郵便局で年賀状を引き受けるようになりました。

「元日に届く」しくみは明治生まれ

  • 1871年(明治4年):郵便制度が始まる。年始のあいさつが手紙で交わされるようになり、年末に郵便物が集中するようになった
  • 1899年(明治32年)12月:取扱量の多い郵便局を指定して特別取扱を開始。12月20日から30日までに差し出された年賀状に、元旦の日付印を押して配達した
  • 1905年(明治38年):全国の郵便局に拡大。翌1906年に「年賀特別郵便規則」が公布され、制度として確立した
  • 1949年(昭和24年)12月:お年玉付き年賀はがきが発売される。発案したのは役所ではなく、京都市在住で大阪市に洋品雑貨の会社を営んでいた林正治さん。最初の賞品は特等がミシン、1等が純毛洋服地、2等が学童用グローブだった

2027年用から、日程が大きく変わりました

日本郵便は2026年8月31日の発表で、2027(令和9)年用年賀はがきの引受開始日を12月20日に、元日に届けるための差出日の目安を12月27日に、それぞれ繰り下げました。従来は引受開始が12月15日、差出目安が12月25日でしたから、どちらも後ろへずれたことになります。販売終了日も1月15日まで延び、1月3日も年賀郵便物の配達が行われます。「年末は忙しくて時間がない」「返事を出したいのに売り切れている」という声に合わせた見直しで、記念日の由来である12月15日という日付と、実際の受付日程がずれる形になりました。

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年賀はがきは16年連続で減っている

2027年用年賀はがきの当初発行枚数は5.6億枚。2026年用の7.5億枚に対して約74.3%で、発行枚数の減少は16年連続となりました。SNSでのあいさつが当たり前になり、「年賀状じまい」を選ぶ人も増えています。それでも手元に残る紙のあいさつには別の価値があるという考えから、日本郵便は「今年も出しとこ、年賀状。」をキャッチコピーに掲げ、ひと言添えるだけで出せる「お手軽年賀はがき」などを用意しています。

今日の過ごし方

  • 今年お世話になった人を書き出し、誰に出すかのリストを作る
  • 喪中はがきが届いていないか確認する(自分が喪中の場合は11月中から12月初旬に出すのが目安)
  • 印刷の年賀状にも、ひと言だけ手書きを添える準備をしておく
  • 出さないと決めた相手には、年明けの寒中見舞いやメールで代えることを考えておく

120年続く「元日に届ける」という約束

年賀郵便特別扱いは、120年近く守られてきた日本の年末のしくみです。枚数は減っても、元日の朝にポストをのぞく楽しみは変わりません。12月15日は、今年一年の縁を思い返してみる日にしてはいかがでしょうか。

朝礼・スピーチで使える一言ネタ

今日12月15日は「年賀郵便特別扱い開始日」です。明治39年に、12月15日から全国の郵便局で年賀状を受け付けるようになったのが由来です。ただ今年から日程が変わり、2027年用は引受開始が12月20日、元日に届けるための投函の目安は12月27日だそうです。少し余裕ができましたね。

朝礼・社内報・スピーチの話題にそのままお使いいただけます。

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