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12月 16日

念仏の口止め

季節の行事

念仏の口止めとは

12月16日は「念仏の口止め(ねんぶつのくちどめ)」の日とされています。これは日本の伝統的な民間行事・風習で、お盆(旧暦7月)に迎えた先祖の霊に唱え続けてきた念仏を、この日をもって唱えることをいったんやめる(口止めする)という風習です。地域によって時期・行事名は異なりますが、年末の節目として先祖供養・仏事の締めくくりを意味する行事です。

念仏とは

念仏とは、仏を心に念じ、口に唱える仏教の修行法です。浄土宗・浄土真宗では「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」、日蓮宗では「南無妙法蓮華経(なむみょうほうれんげきょう)」が代表的な念仏・題目です。法然・親鸞・日蓮らが広めた念仏は、難しい学問がなくても「ただ唱えるだけで救われる」という教えとして庶民に広く浸透しました。

年末の仏事・伝統行事

  • 煤払い(12月13日〜):年末の大掃除でお寺・神社もきれいに
  • 成道会(じょうどうえ・12月8日):釈迦が悟りを開いた日を祝う法要
  • 除夜の鐘(12月31日):108回の鐘で煩悩を払い新年を迎える

地域の伝統行事を大切に

念仏の口止めのような地域密着の伝統行事は、少子化・過疎化により消えつつある文化も多くなっています。地元の神社・寺院・自治体が行うお祭り・行事に参加し、先人の文化を次世代に伝えることが大切です。

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