10月
7日
世界綿の日
世界の記念日最終更新:
世界綿の日とは
10月7日は「世界綿の日(World Cotton Day)」です。ベナン・ブルキナファソ・チャド・マリの綿花生産国4か国(コットン4)の提案を受けて、2019年10月7日にスイス・ジュネーブのWTO(世界貿易機関)で最初の記念行事が開かれました。その後、2021年8月に国連総会が10月7日を「世界綿の日」とすることを決め、国連の国際デーとなりました。綿花産業の重要性と、それに依存する途上国の農家の生活向上を世界に訴える日です。
綿(コットン)の歴史
綿花の栽培は約7,000年前にインド亜大陸で始まったともいわれます。産業革命期には綿織物産業が世界経済の中心を担い、日本でも江戸時代に木綿(もめん)が庶民の衣料として普及しました。現在も衣類・タオル・ガーゼなど多様な製品の原料として活躍しています。
綿花産業の現状
- 生産量:国連によると、2024年の世界の綿花生産量は約2,600万トンと推計され、そのうち900万トン以上が国際的に取引されている
- 暮らしを支える作物:綿花は、世界の数百万の小規模農家や労働者とその家族の収入源になっている(国連)
- 繊維としての優位性:吸水性・通気性・生分解性に優れ、肌への優しさで合成繊維と差別化される
- オーガニックコットン:化学合成農薬や化学肥料を使わずに育てた綿で、環境に配慮した衣料品などに使われている
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綿花と開発途上国
西アフリカの小規模農家にとって、綿花は主要な換金作物です。先進国からの輸出補助金によって国際綿花価格が抑制され、農家の収入が不安定になるという問題が続いています。世界綿の日は、公正な貿易と農家の生活改善を訴える場でもあります。
今日の過ごし方
- 着ている衣類の素材タグを確認し、コットン製品の割合を調べてみる
- オーガニックコットンやフェアトレード認証製品への切り替えを検討する
- 綿花から糸・布・衣服になる製造工程を動画で学んでみる
- フェアトレード認証を受けたタオルや衣類をギフトに選んでみる
あなたの肌に触れる綿が、世界とつながっている
何気なく着ているTシャツや使っているタオルの原料となる綿花は、世界中の農家の営みと深くつながっています。10月7日、あなたの身の回りのコットン製品を手に取り、その旅路に思いを馳せてみましょう。
朝礼・スピーチで使える一言ネタ
今日10月7日は「世界綿の日」です。アフリカの綿花生産国4か国の提案で2019年に始まり、2021年に国連の国際デーになりました。綿花の栽培は約7,000年前のインドにさかのぼるともいわれます。今着ているシャツも綿かもしれませんね。身近な品の長い旅路に、ちょっと思いを馳せてみましょう。
朝礼・社内報・スピーチの話題にそのままお使いいただけます。
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