10月
23日
初代iPodの日
歴史的記念日初代iPodの日とは
10月23日は「初代iPodの日」です。2001年10月23日、アップル社の共同創業者スティーブ・ジョブズが発表会で「1,000曲をポケットに(1,000 songs in your pocket)」という言葉とともに初代iPodを披露しました。わずか185グラムのデバイスが、音楽との関わり方を根本から変えた瞬間です。
iPod誕生の背景
2001年当時、CDやMDが主流だった音楽市場に「Napster」などのデジタル音楽共有が広がり、音楽業界に激震をもたらしていました。アップルはそこに「法的で使いやすいデジタル音楽の仕組み」を見出し、iPodとiTunesで答えを出しました。
- 初代iPod(2001年):5GB HDDに最大1,000曲、バッテリー10時間。価格399ドル
- iTunes Store(2003年):1曲99セントでの合法ダウンロード販売。音楽配信の先駆け
- 累計販売:iPodシリーズは2022年の生産終了まで約4億5,000万台以上を販売
iPodが変えたもの
- 音楽との関係:CDのアルバム単位購入からシングル曲・プレイリスト単位へ。聴き方の自由度が爆発的に広がった
- iPhoneの母体:iPodの成功がiPhone(2007年)誕生の礎。スクロールホイールのUIが後のタッチスクリーンUIへ進化
- 音楽業界の構造変革:レコード会社中心のビジネスからデジタルプラットフォームが主導権を握る時代への移行を決定づけた
- 白いイヤフォン:街中で白いコードのイヤフォンをつけることが若者文化のシンボルになった
今日の過ごし方
- 自分の「人生のプレイリスト」を作り直してみる——iPodが普及した時代に聴いていた曲を集める
- 初代iPod発表時の映像を見て、スティーブ・ジョブズのプレゼンの迫力を体感する
- 今使っているスマートフォンと初代iPod(185g・5GB・10時間)のスペックを比べてみる
「1,000曲をポケットに」が開いた扉
初代iPodが発売された2001年から約20年。今や何千万曲もがストリーミングで手元にあります。10月23日、ポケットのなかの音楽革命の起点を振り返り、音楽を大切に聴く時間を作ってみましょう。
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