9月
7日
モザンビーク独立記念日(ルサカ協定調印)
世界の記念日モザンビーク独立記念日(ルサカ協定調印)とは
9月7日は、1974年にポルトガルとモザンビーク解放戦線(FRELIMO)の間で「ルサカ協定」が結ばれた日です。この協定により、長く続いたモザンビーク独立戦争に終止符が打たれ、翌1975年6月25日の完全独立への道筋がつけられました。
モザンビーク独立戦争とルサカ協定
モザンビークは1498年以来、長くポルトガルの植民地支配下に置かれてきました。1964年、FRELIMOが武装闘争を開始し、独立戦争が始まります。1974年、本国ポルトガルで独裁政権を倒す「カーネーション革命」が起こったことをきっかけに情勢が急転、同年9月7日にザンビアの首都ルサカで停戦協定が調印されました。
- 協定の内容:ポルトガルはモザンビークの独立を約束
- 移行政権:FRELIMOが任命する首相のもとで移行政権が発足
- 正式独立:1975年6月25日、FRELIMO結成13周年にあたる日に正式独立を達成
「9月7日」と「6月25日」、2つの記念すべき日
モザンビークの正式な独立記念日は現在も6月25日ですが、独立への扉を開いたのは9月7日のルサカ協定でした。植民地支配からの解放が、一夜にして訪れたわけではなく、交渉と合意という段階を踏んで実現したことを物語る出来事です。
今日の過ごし方
- モザンビークやアフリカ大陸の独立の歴史について調べてみる
- ポルトガルの「カーネーション革命」についても合わせて学んでみる
- モザンビークの文化や自然、観光地について知ってみる
- 世界地図でモザンビークの位置を確認してみる
独裁政権の崩壊が、遠い大陸に灯した希望
ヨーロッパの小さな政変が、遠く離れたアフリカの国の運命を大きく動かした——モザンビークの独立史は、世界が互いに影響し合っていることを教えてくれます。9月7日は、そうした歴史のつながりに思いを馳せる日です。
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