7月
20日
ハンバーガーの日
食べ物の日最終更新:
ハンバーガーの日とは
毎年7月20日は「ハンバーガーの日」です。1971年(昭和46年)7月20日、東京・銀座の三越百貨店1階に、日本マクドナルドの第1号店がオープンしたことを記念する日です。開店から25周年を迎えた1996年に、日本マクドナルド株式会社が制定しました。日本の外食文化が大きく変わるきっかけとなった出来事を振り返る日です。
銀座から始まったハンバーガーの歴史
日本でハンバーガーが広まった背景には、新しい食習慣と都市の文化が結びついた出来事がありました。
- 歩行者天国と「食べ歩き」: 当時の日本では、歩きながら物を食べるのは行儀が悪いとされていました。銀座1号店で買ったハンバーガーを、前年に始まった銀座の歩行者天国で頬張る若者の姿は、新しい都会のスタイルとして話題になりました。
- 1個80円からのスタート: 開店当時のハンバーガーは1個80円。本場アメリカの味は珍しく、初日から大勢の客が行列をつくったと伝えられています。
- それ以前のハンバーガー: マクドナルドの上陸以前にも、長崎県佐世保市など米軍基地の周辺では、1950年ごろからハンバーガーが売られていたとされます。いわゆる「佐世保バーガー」のルーツです。
おいしさを支える調理の工夫
ハンバーガーのおいしさには、料理としての理にかなった工夫が詰まっています。
- 焼き目の香ばしさ: 肉を高温で焼くと、アミノ酸と糖が反応する「メイラード反応」が起こり、香ばしい香りと焼き色が生まれます。
- うま味の組み合わせ: 肉に含まれる「イノシン酸」と、トマトやチーズに含まれる「グルタミン酸」を組み合わせると、うま味が強く感じられることが知られています(うま味の相乗効果)。
- 食感のコントラスト: 柔らかいバンズ、ジューシーなパティ、シャキッとしたレタスやピクルス。異なる食感が一度に楽しめるのも魅力です。
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ハンバーガーにまつわる豆知識
- 名前の由来: 「ハンバーグ」は、ドイツの港町ハンブルクに由来するといわれます。これをパンに挟んで食べるスタイルは、19世紀末から20世紀初めのアメリカで広まったとされます。
- ビッグマック指数: イギリスの経済誌『エコノミスト』は、各国のビッグマックの価格を比べて通貨の購買力を測る「ビッグマック指数」を1986年から発表しています。一つの商品が経済の物差しになっている珍しい例です。
- ご当地バーガー: 佐世保バーガーをはじめ、地元の食材を使ったご当地バーガーが全国各地で生まれ、町おこしにも活用されています。
- ピクルスの役割: 酸味のあるピクルスは、肉の脂っぽさをやわらげ、味にメリハリをつけるアクセントになっています。
ハンバーガーの日を過ごすヒント
- お気に入りのハンバーガーを味わい、1971年の銀座に思いをはせてみる。
- ハンバーガーを「分解」して、バンズ・パティ・ソース・野菜の組み合わせを観察してみる。
- 地元のご当地バーガーや、個人店のハンバーガーを食べ比べてみる。
- 家族や同僚と「自分にとって理想のバーガー」について話してみる。
銀座の1号店から始まった、身近な外食の歴史
7月20日は、新しい食のスタイルが日本の街角にやって来た日を振り返る日です。1個80円で始まったハンバーガーは、今では誰にとっても身近な食べ物になりました。忙しい日のランチにも、休日のご褒美にもなる一品。今日は、いつもの一口を少し味わって食べてみてはいかがでしょうか。
朝礼・スピーチで使える一言ネタ
今日7月20日は「ハンバーガーの日」です。1971年のこの日、銀座三越の1階に日本マクドナルドの1号店が開店しました。当時のハンバーガーは1個80円で、歩行者天国で食べ歩く若者の姿が話題になったそうです。新しい習慣も、最初は「行儀が悪い」と言われるところから始まるのかもしれませんね。
朝礼・社内報・スピーチの話題にそのままお使いいただけます。
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