和食の日
食べ物の日最終更新:
和食の日とは
11月24日は「和食の日」です。一般社団法人和食文化国民会議(略称:和食会議)が制定し、日本記念日協会に認定・登録されています。日付は「いい(11)に(2)ほんしょ(4)く」、つまり「いい日本食」と読む語呂合わせからです。和食会議は、秋が実りの季節であり、各地で来年の五穀豊穣を祈る祭りなどが行われる、日本の食文化にとって大切な時期だとして、この日を選びました。毎年、一人ひとりが和食文化を見直すきっかけになるよう願いが込められています。
ユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」
2013年(平成25年)12月4日、「和食;日本人の伝統的な食文化」がユネスコの無形文化遺産に登録されることが決まりました。政府は2012年3月に申請書を提出しており、申請には1,593の関係団体などが賛同しました。和食会議は、この和食を適切に保護し、次の世代へ継承することを目的にした団体です。登録に先立つ2013年10月22日には、審査を担う補助機関が事前の勧告を公表しています。和食会議に関連する全国「和食」連絡会議は、2025年12月4日に第10回交流会「1204和食セッション」を開きました。
- 制定:一般社団法人和食文化国民会議(和食会議)
- 日付の由来:「いい(11)に(2)ほんしょ(4)く」=「いい日本食」の語呂合わせ
- 無形文化遺産:2013年(平成25年)に「和食;日本人の伝統的な食文化」が登録
- 和食会議の構成:生産者や企業、団体、地方自治体、郷土料理保存会、食育団体など多くの会員で構成される
- 目的:日本の食文化を見直し、和食文化の保護・継承の大切さを考えること
農林水産省が示す「和食」の4つの特徴
農林水産省は、登録された「和食」を、「自然を尊ぶ」という日本人の気質に基づいた食の習わしと説明しています。南北に長く四季がはっきりした日本の多様な自然に寄り添って育った食文化、という考え方です。そのうえで、和食の特徴を4つにまとめています。1つ目は、多様で新鮮な食材とその持ち味の尊重です。2つ目は、一汁三菜を基本とした栄養バランスで、「うま味」を上手に使うことで動物性油脂の少ない食生活になっています。3つ目は、自然の美しさや季節の移ろいの表現です。4つ目は、正月などの年中行事との密接な関わりです。自然の恵みである食を分け合い、食の時間を共にすることで、家族や地域の絆を深めてきたと説明されています。和食会議はこれを、食事の場での「自然の美しさ」の表現や、年中行事・人生儀礼との結び付きを持つ食文化と説明しています。同じ11月24日は、和食に欠かせない鰹節にちなむ「鰹節の日」でもあります。
今日の過ごし方
- ランチや夕食に、ごはんと汁物を中心にした和食を選んでみる
- 旬の食材を使った一品を作ってみる
- 出身地や旅先の郷土料理について調べてみる
- だしを取って、みそ汁やお吸い物を作ってみる
毎日の食卓にある、世界に誇る文化
和食は特別な料理だけでなく、毎日の食卓に受け継がれてきた文化でもあります。11月24日は、旬の食材や郷土の味に目を向けて、和食のよさをあらためて味わってみる日です。
朝礼・スピーチで使える一言ネタ
今日11月24日は『和食の日』です。「いい・に・ほんしょく」、つまり「いい日本食」の語呂合わせです。和食は2013年にユネスコ無形文化遺産にも登録されました。旬を大切にするのが和食の持ち味だそうですから、今日のお昼は季節の食材を意識して選んでみてはいかがでしょう。
朝礼・社内報・スピーチの話題にそのままお使いいただけます。
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