12月
9日
皇后誕生日(地久節)
その他最終更新:
皇后誕生日(地久節)とは
12月9日は「皇后誕生日」です。2019年(令和元年)以降、皇后雅子さまの誕生日にあたります。皇后の誕生日は古くから「地久節(ちきゅうせつ)」とも呼ばれてきました。天皇誕生日である「天長節」と対になる呼び名です。
「天長地久」からとられた名前
「天長」「地久」は、いずれも中国の古典『老子』の一節「天は長く地は久し」に由来する言葉です。
- 出典:『老子』の「天長地久(天は長く地は久し)」
- 天長節:天皇の誕生日。日本では775年(宝亀6年)、光仁天皇の誕生日に天長節の儀が行われた記録がある
- 地久節:天長節と対になる、皇后の誕生日の呼び名
- 現在の扱い:天皇誕生日と異なり、国民の祝日ではなく、宮中祭祀の日でもない
戦前は「母の日」に近い行事だった
地久節は皇室祭祀令に基づく宮中祭祀ではありませんが、戦前の女子校などでは天長節に準じた祝賀の儀式が行われることがありました。昭和初期には、1930年に結成された大日本連合婦人会が、当時の地久節(香淳皇后の誕生日の3月6日)を「母の日」と定めています。母の日が現在の5月第2日曜日になったのは戦後のことです。なお1948年に「天長節」は法律上「天皇誕生日」と改められました。
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今日の過ごし方
- 「天長地久」という言葉の意味を辞書で調べてみる
- 祝日と記念日の違いを整理してみる
- 来年のカレンダーで祝日の並びを確認しておく
- 家族や身近な人の誕生日を、手帳に書き写しておく
祝日ではないけれど、暦にある日
皇后誕生日は国民の祝日ではないため、休みにはなりません。それでも暦には記されています。12月9日は、暦に残る言葉の由来をひとつ知っておく日です。
朝礼・スピーチで使える一言ネタ
今日12月9日は「皇后誕生日」です。皇后の誕生日は古くから「地久節」とも呼ばれ、天皇誕生日の「天長節」と対になっています。どちらも『老子』の「天は長く地は久し」からとられた言葉だそうです。何気なく使う言葉にも、思わぬ出どころがあるものですね。
朝礼・社内報・スピーチの話題にそのままお使いいただけます。
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