12月 17日

春日若宮おん祭

季節の行事

最終更新:

春日若宮おん祭とは

春日若宮おん祭は、奈良県奈良市の春日大社の摂社・若宮神社で毎年12月17日を中心に行われる祭礼です。1136年(保延2年)に関白・藤原忠通によって始められたと伝えられ、延期や中止を経ながらもそのたびに再開され、870年以上続けられてきました。1979年には「春日若宮おん祭の神事芸能」として国の重要無形民俗文化財に指定されています。

真夜中の遷幸から、真昼の行列へ

12月17日は、深夜から夜まで神事が続く一日です。午前0時の「遷幸の儀」で若宮神を御旅所へお遷しし、正午からは「お渡り式」の行列が奈良の街を練り歩きます。

  • 場所:奈良県奈良市・春日大社の摂社 若宮神社
  • 始まり:1136年(保延2年)、関白・藤原忠通によって始められたと伝わる
  • 遷幸の儀:12月17日午前0時。一切の照明と写真・動画の撮影が禁じられている
  • お渡り式:正午から始まる行列で、芸能奉仕者が奈良公園周辺を練り歩く
  • 御旅所祭:午後2時半から夜まで、神楽や舞楽など古来の芸能が奉納される

灯りを使わずに行われる神事

おん祭の遷幸の儀では、一般の見学はできるものの、光の出るデジタル機器を含む照明の使用と、写真・動画の撮影が禁じられています。松明や香を持った人が道を清めながら進み、奉仕者が「ヲーヲー」と警蹕(けいひつ)の声を上げるなか、若宮神が御旅所へ遷されます。

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今日の過ごし方

  • おん祭で奉納される神楽や舞楽がどんな芸能か調べてみる
  • 870年以上続く行事が、地元でどう支えられてきたのか調べてみる
  • 自分の住む地域に、何百年も続く祭りがないか探してみる
  • 奈良公園周辺の冬の見どころを調べて、旅の計画を立ててみる

続けていくという伝統

延期や中止の時期を挟みながらも、そのたびに再開されて870年以上続いてきたおん祭。12月17日は、「続けていく」ことそのものが価値になるという、伝統のかたちを教えてくれる日です。

朝礼・スピーチで使える一言ネタ

今日12月17日は、奈良の春日大社で「春日若宮おん祭」が行われる日です。1136年に始まったと伝わり、延期や中止を経ながらも再開され、870年以上続いてきました。深夜0時の神事は照明も撮影も禁止。途切れても再開して続ける、その粘り強さに学びたいですね。

朝礼・社内報・スピーチの話題にそのままお使いいただけます。

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