11月
2日
ジャーナリストへの犯罪不処罰をなくす国際デー
世界の記念日ジャーナリストへの犯罪不処罰をなくす国際デーとは
毎年11月2日は「ジャーナリストへの犯罪不処罰をなくす国際デー」(International Day to End Impunity for Crimes against Journalists)です。2013年12月18日、国連総会が決議(A/RES/68/163)で定めました。日付は、2013年11月2日にマリで2人のフランス人ジャーナリストが殺害された事件を追悼して選ばれています。
「不処罰」とは何か
「不処罰」とは、ジャーナリストへの殺害や暴力などの犯罪が起きても、加害者が罰せられないままになっていることを指します。
- 決議の内容:この決議は、ジャーナリストやメディア関係者へのあらゆる攻撃と暴力を非難し、加盟国に不処罰の文化に対抗する具体的な措置をとるよう求めています。
- 殺害されたジャーナリスト:国連によると、1993年以降、ニュースを伝える仕事をする中で1,700人を超えるジャーナリストが殺害されています。
- 10件中9件は不処罰:ユネスコの調査によると、ジャーナリスト殺害事件の10件中9件で、犯人が罰せられていません。
- 女性ジャーナリストへの脅迫:ユネスコの報告書では、調査に回答した女性ジャーナリストの73%が、仕事に関連してオンラインで脅迫や威圧、侮辱を受けたと答えています。
ジャーナリストの安全に関する国連行動計画
国連は、ジャーナリストの安全と不処罰の問題に取り組むための「行動計画」を進めています。国連によると、この計画は国連機関や各国政府、メディア、市民団体を結びつけ、少なくとも50か国で国内の安全確保の仕組みづくりにつながりました。一方で、ジャーナリストへの犯罪の不処罰率は高いままで、新たな形の脅威も生まれているとしています。
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今日の過ごし方
- ふだん読んでいるニュースが、どのように取材されて届いているか考えてみる
- 国連やユネスコのウェブサイトで、ジャーナリストの安全に関する取り組みを調べてみる
- SNSで情報を共有する前に、発信元を確かめる習慣を意識する
- 報道の自由について、家族や同僚と話してみる
伝える人の安全を考える日
私たちが世界の出来事を知ることができるのは、現場で取材し、伝える人たちがいるからです。11月2日は、その仕事が命の危険と隣り合わせになっている現実と、犯罪が罰せられないままになっている問題に目を向ける日です。
朝礼・スピーチで使える一言ネタ
今日11月2日は「ジャーナリストへの犯罪不処罰をなくす国際デー」です。2013年に国連総会が定めました。ユネスコによると、ジャーナリスト殺害事件の10件中9件で犯人が罰せられていないそうです。毎日読むニュースの向こうに、伝える人の仕事があることを少し意識してみたいですね。
朝礼・社内報・スピーチの話題にそのままお使いいただけます。
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