10月
12日
豆乳の日
食べ物の日最終更新:
豆乳の日とは
毎年10月12日は「豆乳の日」です。日本豆乳協会が制定し、日本記念日協会に認定・登録されています。日付は、10月が「体育の日(現:スポーツの日)」のある月で健康や運動への関心が高まることと、12日を「とう(10)にゅう(2)」と読む語呂合わせに由来します。豆乳に関する知識を広め、豆乳をもっと身近に楽しんでもらうことが目的で、同協会はこの時期、体育祭などのスポーツ行事を行う高校に豆乳を届ける「スポーツ×豆乳キャンペーン」も行っています。
豆乳の歴史
豆乳は、豆腐づくりと深い関わりを持つ食品です。
- 豆腐づくりの途中でできる: 大豆を水に浸してすりつぶし、煮てからしぼった液体が豆乳です。これに「にがり」を加えて固めると豆腐になります。豆腐は奈良時代から平安時代ごろに中国から伝わったとされ、豆乳もその過程で古くから知られていました。
- 青臭さとの闘い: 豆乳には大豆特有の青臭さがあり、飲み物としてはなかなか広まりませんでした。製法の改良で飲みやすくなり、1980年代前半に最初の豆乳ブームが起きました。
- ブームの繰り返し: その後も2000年代、2010年代とブームがあり、現在はコーヒーや紅茶、フルーツ味などの豆乳飲料や、料理用の豆乳も広く売られています。
豆乳の種類の見分け方
豆乳のパッケージには、日本農林規格(JAS)にもとづく3つの種類が表示されています。違いは主に大豆固形分の量です。
- 無調整豆乳: 大豆と水だけでつくられ、大豆固形分が8%以上のもの。大豆の味がしっかりしていて、料理にも向いています。
- 調製豆乳: 大豆固形分6%以上で、砂糖や塩、油などを加えて飲みやすくしたものです。
- 豆乳飲料: 大豆固形分4%以上(果汁入りは2%以上)で、コーヒーや抹茶、フルーツなどの味をつけたものです。
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豆乳にまつわる豆知識
- 湯葉も豆乳から: 豆乳を温めたときに表面にできる膜をすくい上げたものが湯葉です。京都や日光の名物として知られています。
- 「おから」も同じ大豆から: 豆乳をしぼったあとに残るのが「おから」です。卯の花とも呼ばれ、炒り煮などに使われます。
- 植物性のたんぱく質: 豆乳は大豆由来のたんぱく質を含み、牛乳の代わりに使う人もいます。ただし栄養の組み立ては牛乳とは異なり、カルシウムは牛乳より少なめです。
- 加熱すると膜ができる: 豆乳を温めるときは沸騰させすぎないのがコツです。沸騰させると分離したり、吹きこぼれたりしやすくなります。
- 豆乳鍋の人気: 寒くなる季節には、豆乳を使った鍋やスープがまろやかな味で人気です。
豆乳の日を過ごすヒント
- 朝のコーヒーや紅茶に、牛乳の代わりに豆乳を入れてみる。
- 豆乳鍋や豆乳スープ、豆乳担々麺など、豆乳を使った料理に挑戦する。
- スーパーで「無調整」「調製」「豆乳飲料」の表示を見比べてみる。
- 豆腐屋さんの手づくり豆乳や、湯葉を味わってみる。
身近な大豆の恵みを味わう日
10月12日の豆乳の日は、古くから日本の食卓を支えてきた大豆の恵みを見直す日です。飲み物としてはもちろん、鍋やスープ、お菓子づくりにも使える豆乳は、秋から冬にかけて出番の多い食材です。今日は温かい豆乳を一杯、あるいは豆乳を使った料理を一品、楽しんでみてはいかがでしょうか。
朝礼・スピーチで使える一言ネタ
今日10月12日は「豆乳の日」です。健康への意識が高まる10月と、「とう(10)にゅう(2)」の語呂合わせで、日本豆乳協会が制定しました。豆乳は独特の青臭さが課題でしたが、製法の工夫で飲みやすくなり、今ではコーヒーや料理にも使われています。苦手を工夫で乗り越える、仕事にも通じる話ですね。
朝礼・社内報・スピーチの話題にそのままお使いいただけます。
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