11月 11日

靴下の日

業界記念日

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11月11日「靴下の日」とは

11月11日の「靴下の日」は、日本靴下協会が1993年に制定した記念日で、「くつしたの日」「ペアーズデイ」とも呼ばれます。靴下は左右がペアとなって役割を果たし、2足並べたときの形が「11 11」に見えることが由来です。同協会は、靴下メーカー各社が参加する業界団体です。1年でたった1度、ペアとペアが重なる11月11日に、大切な人へ靴下を贈り合うことを呼びかけています。

ペアーズデイと「節句」の考え方

日本靴下協会の説明では、11月11日のように月と日が同じ数字で重なる日は、古い中国の暦で「節句」と呼ばれました。節句は、季節の折り目に神へ供え物をし、それを食べ合って健康を祈る日で、元旦のおせち、3月3日のひなあられ、5月5日の柏もちも、この習慣に連なるといいます。そこで、11月11日を「くつしたの節句」ととらえ、靴下を贈り合う日としました。協会は、バレンタインデーや誕生日のような儀礼的な日とは少し違い、ペアの2人がいっぺんに喜べる日だと説明しています。

  • 制定:日本靴下協会が1993年に制定。会員各社が、毎年この時期にキャンペーンや限定商品を展開している。2024年は福助、タビオ、グンゼ、岡本、アツギ、ナイガイなどが、おすすめ商品を並べた
  • 日付の由来:2足並べた形が「11 11」に見えること。左右で一対の靴下に、恋人や夫婦などの「ペア」を重ねている
  • アーガイル柄の伝説:スコットランドのアーガイル城の王女が、恋人への贈り物に考案した柄とされ、愛の合図として紹介されている。靴下の日の制定を記念して、荒俣宏氏の著作・監修による靴下の本もつくられた

靴下のまち、奈良

日本の靴下は、奈良県が最大の産地です。奈良県靴下工業協同組合によると、奈良の靴下産業は、鹿鳴館時代に開花した洋装文化が根づき始めた、明治43年(1910年)に始まりました。1951年(昭和26年)にナイロンが国産化され、ウーリーナイロンの靴下が綿やレーヨンに代わって大ヒットして以降、全国の約6割の生産を担っています。令和6年の産地別の生産量でも、奈良は全体の約6割を占めています。同組合は、ブランド事業や「靴下ソムリエ」の資格認定にも取り組んでいます。靴下を選ぶときは、産地の表示を探してみるのも楽しみのひとつです。

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今日の過ごし方

  • 穴やゴムの伸びがないか、手持ちの靴下を点検する。傷んだものは、この機会に買い替える
  • ビジネス用、スポーツ用、防寒用と、用途ごとに素材や厚みを見直す。一般に、綿は吸湿性がよく、ウールは保温性が高く、ポリエステルなどの化学繊維は乾きが早い。ビジネス用は薄手で足になじむもの、スポーツ用はクッション性のあるものが向く
  • 洗濯は、洗濯表示に従い、一般に裏返してネットに入れると生地が傷みにくい。乾燥機の使用は表示を確認する
  • 大切な人に、靴下を贈ってみる。同僚や家族には、ちょっとした感謝のしるしにもなる。サイズや好みの色柄を事前に聞いておくと、失敗しにくい

まとめ

靴下の日は、毎日はく靴下に、あらためて目を向ける日です。2足並んだ形が「11 11」に見える、という分かりやすさもあって、この日は会社の雑談にも使いやすい話題です。靴下は、防寒や足を守る実用品であると同時に、おしゃれを楽しむアイテムでもあります。靴下を選び直すことは、通勤や仕事のちょっとした気分転換にもなります。足元を整えて、気持ちよく仕事を始めましょう。

朝礼・スピーチで使える一言ネタ

今日11月11日は「靴下の日」です。左右一対の靴下が並ぶ姿が「11 11」に見えることが由来です。靴下は洗濯のときに裏返してネットに入れると、生地が傷みにくくなるそうです。足元は意外と人から見られているもの。今日は自分の靴下や靴に、ちょっとだけ目を向けてみませんか。

朝礼・社内報・スピーチの話題にそのままお使いいただけます。

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