11月
27日
更生保護記念日
歴史的記念日最終更新:
更生保護記念日とは
11月27日は「更生保護記念日」です。1952年(昭和27年)11月27日に東京・日比谷で開かれた更生保護大会を記念し、それまでの「司法保護記念日」(9月13日)と「少年保護デー」(4月17日)を統合して制定されました。更生保護とは、刑事施設(刑務所・少年院など)から出所した人や犯罪・非行をした人を社会の中で立ち直らせ、再犯を防ぐための国家的な支援制度です。
更生保護の仕組み
- 仮釈放・保護観察:刑期満了前に社会復帰させ、保護観察官や保護司が定期的に面接・指導
- 保護司:全国約4万7,000人のボランティアが、出所者・非行少年の相談に乗り社会復帰を支援
- 更生保護施設:出所後の住居・食事・就労支援を提供する民間施設
- 社会貢献活動:社会奉仕活動を通じて規範意識を育てる取り組み
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再犯防止の重要性
刑務所に入る人の半数ほどは過去にも入所したことのある人だとされ、再犯防止は社会の安全にとって大きな課題です。出所後に住む場所・仕事・家族のつながりを失った人は再犯リスクが高く、社会的な受け皿をいかに整えるかが鍵です。
保護司は「無給の国家公務員」
保護司は、法務大臣から委嘱される非常勤の国家公務員で、給与は支給されません。任期は2年で、再任もできます。なり手の減少や高齢化が課題となっており、法務省では制度の見直しに向けた検討が進められてきました。なお、7月1日は犯罪者予防更生法の施行にちなむ「更生保護の日」です。
記念日の意義
更生保護記念日は、更生保護の担い手である保護司・更生保護女性会・BBS会などボランティアへの感謝と、地域社会が出所者の立ち直りを支える大切さを改めて認識する日です。毎年7月を強調月間とする「社会を明るくする運動」など、立ち直りを支える活動が全国で行われています。
朝礼・スピーチで使える一言ネタ
今日11月27日は「更生保護記念日」です。1952年のこの日に開かれた更生保護大会を記念した日です。更生保護は、罪を犯した人や非行のあった少年の立ち直りを社会の中で支える仕組みで、保護司と呼ばれるボランティアが全国で活動しています。誰もがやり直せる社会は、周りの支えがあってこそですね。
朝礼・社内報・スピーチの話題にそのままお使いいただけます。
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