3月
21日
国際森林デー
世界の記念日最終更新:
国際森林デーとは
毎年3月21日は「国際森林デー(International Day of Forests)」です。2012年(平成24年)12月の国連総会で制定された国際デーの一つで、2013年から実施されています。あらゆる種類の森林や樹木の大切さについて意識を高めることを目的としており、毎年テーマが設けられ、世界各地で植樹などのイベントが行われます。森林は地球の陸地のおよそ3分の1を覆い、生物の多様性や気候の安定、水資源の保全に大きな役割を果たしています。
森林が果たす役割
森林は、木材を生み出すだけでなく、私たちの暮らしをさまざまな形で支えています。
- 二酸化炭素の吸収: 樹木は光合成によって大気中の二酸化炭素を取り込み、炭素として幹や根、土壌に蓄えます。森林は地球温暖化対策の面でも重要とされています。
- 生き物のすみか: 国連によると、陸上の動物・植物・昆虫の80%以上が森林に生息しているとされています。
- 水源のかん養: 森林の土壌は雨水をたくわえ、ゆっくりと川へ流すことから「緑のダム」とも呼ばれます。
森林と人の暮らし
世界では、多くの人が森林の恵みに頼って暮らしています。
- 森に頼る暮らし: 国連は、世界で約16億人が食料や燃料、収入などを森林に頼って生活していると紹介しています。
- 日本は森林の国: 日本は国土のおよそ3分の2が森林で、先進国の中でも森林の割合が高い国の一つです。
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森林にまつわる豆知識
- 失われる森林: 国連食糧農業機関(FAO)によると、2015〜2020年には毎年約1,000万ヘクタールの森林が、農地への転換などによって失われたと推計されています。
- 北方林(タイガ): ロシアやカナダに広がる北方林は、世界最大級の森林地帯で、土壌などに大量の炭素を蓄えています。
- 認証ラベル: FSCやPEFCなどの森林認証マークは、適切に管理された森林から生産された木材や紙であることを示しています。
- 日本の「森林の日」: 国際森林デーとは別に、日本では5月20日が「森林の日」とされています。
国際森林デーを過ごすヒント
- 近くの公園や森を歩き、木々の芽吹きを観察してみる
- 紙製品や木製品を買うときに、森林認証マークを探してみる
- 住んでいる地域の森や、水道水の水源林について調べてみる
- 林野庁などが開催する植樹イベントの情報をチェックしてみる
身近な木々から、世界の森林へ目を向ける
森林は、空気や水、木材など、私たちの暮らしに欠かせないものを支えています。3月21日は、国土の3分の2が森林という日本に暮らす者として、身近な木々や世界の森林について考えてみる日です。
朝礼・スピーチで使える一言ネタ
今日3月21日は『国際森林デー』です。国連が定めた日で、森林は地球の陸地の約3分の1を覆っています。実は日本は国土の約3分の2が森林という、先進国でも有数の森の国です。今日はコピー用紙一枚も、森からの恵みだと思って大切に使ってみましょう。
朝礼・社内報・スピーチの話題にそのままお使いいただけます。