3月
21日
世界ダウン症の日
世界の記念日最終更新:
世界ダウン症の日とは
毎年3月21日は「世界ダウン症の日(World Down Syndrome Day)」です。イギリスに本部を置く世界ダウン症連合(Down Syndrome International:DSI)が2004年に制定し、2006年から実施され、2011年12月の国連総会で国際デーの一つとして決議されて、2012年から国連の公式な記念日となりました。日付は、ダウン症のある人の多くは、通常2本の21番染色体が3本あることにちなんで「3月21日」とされています。ダウン症のある人たちが自分らしく安心して暮らせる社会を目指し、世界中で啓発活動が行われる日です。
ダウン症候群とは
ダウン症候群は、染色体の違いによって起こる生まれつきの体質の一つで、誰にでも起こりうるものです。
- 名前の由来: 1866年にこの症候群を報告したイギリスの医師、ジョン・ラングドン・ダウンの名前に由来しています。
- 染色体の特徴: 多くの場合、21番目の染色体が1本多い3本(21トリソミー)であることが原因です。筋肉の緊張が弱めであることや、発達がゆっくりであることなどの特徴がありますが、その程度には個人差があります。
社会参加の広がり
医療や支援の進歩とともに、ダウン症のある人たちの暮らし方は大きく変わってきました。
- 平均寿命の延び: 医療の進歩などにより平均寿命は大きく延び、現在では60歳を超えて暮らす人も多くなっています。
- 多方面での活躍: 芸術、スポーツ、仕事など、さまざまな分野で活躍するダウン症のある人たちが増えています。
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世界ダウン症の日にまつわる豆知識
- 左右ちがいの靴下: この日には、左右で柄の違う靴下を履く「Lots of Socks」というキャンペーンが世界中で行われます。靴下の形が染色体の形に似ていることや、「違い」を認め合う象徴とされています。
- 毎年のテーマ: 世界ダウン症連合は毎年テーマを掲げており、2024年は「固定観念をなくそう(End The Stereotypes)」がテーマでした。
- 出生頻度: ダウン症のある赤ちゃんは、およそ800〜1,000人に1人の割合で生まれるとされています。
- 日本での取り組み: 日本では公益財団法人日本ダウン症協会(JDS)などが中心となり、トークイベントや写真展、ランドマークのライトアップなどが行われています。
世界ダウン症の日を過ごすヒント
- 左右で違う靴下を履いて出かけ、キャンペーンに参加してみる
- 日本ダウン症協会など、支援団体のウェブサイトで正しい知識にふれてみる
- ダウン症のある人が登場する映画や本、アート作品にふれてみる
- 職場や地域で、誰もが参加しやすい環境について考えてみる
違いを知り、ともに暮らす社会へ
世界ダウン症の日は、ダウン症について正しく知り、一人ひとりの個性を尊重する社会について考える日です。3月21日は、左右違いの靴下をきっかけに、身近な人と「違い」について話してみてはいかがでしょうか。
朝礼・スピーチで使える一言ネタ
今日3月21日は『世界ダウン症の日』です。21番目の染色体が3本あることにちなんだ日付で、国連の国際デーにもなっています。この日は左右で違う靴下を履いて、違いを認め合う気持ちを表すキャンペーンが世界中で行われています。身近な人との「違い」について、少し考えてみる日にしたいですね。
朝礼・社内報・スピーチの話題にそのままお使いいただけます。
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