光復節(韓国)
世界の記念日最終更新:
光復節(こうふくせつ)とは
8月15日は韓国の「光復節(クァンボクジョル)」です。1945年のこの日、日本の統治からの解放を迎えたことを記念する、韓国の法定祝日です。
「光を取り戻す」という意味に込められた願い
「光復」とは、奪われていた主権や国の光を取り戻すという意味を持つ言葉です。1945年8月15日の解放に加え、1948年の同じ日に大韓民国政府が樹立されたことも記念する意味を持っています。
- 由来:1945年8月15日、日本の統治からの解放を迎えたことにちなむ
- 意味:「光復」は失われた主権を取り戻すことを意味する
- もう一つの意義:1948年の同日、大韓民国政府が樹立されたことも記念する
- 位置づけ:韓国における法定祝日の一つ。1949年10月1日制定の「国民の祝日に関する法律」で祝日に指定された
歴史を見つめ、未来を考える日
光復節には、政府主催の記念式典が開催されるほか、各地で国旗(太極旗)の掲揚が呼びかけられます。韓国の近現代史を振り返り、平和や独立の大切さを考える機会となっています。中央の記念式典は、忠清南道天安市の独立記念館などで行われてきました。また、独立運動に関わった人々の子孫などでつくる光復会の会員には、この日、鉄道やバスの運賃や、古宮・公園の入場料が無料になる優待もあります。
北朝鮮では「解放記念日」
朝鮮半島の北側にある朝鮮民主主義人民共和国でも、8月15日は日本の統治からの「解放記念日」とされています。1945年の解放後、半島は北緯38度線を境に南をアメリカ、北をソ連が占領し、1948年8月15日に大韓民国政府、同年9月9日に朝鮮民主主義人民共和国の樹立が宣言されました。同じ日付が、南北分断の歴史の始まりとも重なっているのです。
今日の過ごし方
- 韓国の近現代史について調べてみる
- 光復節にまつわる式典やニュースをチェックしてみる
- 「光復」という言葉の意味について考えてみる
- 隣国の歴史や文化への理解を深めてみる
解放の記憶を、次の世代へ
光復節は、韓国にとって主権回復の喜びを分かち合う大切な一日です。8月15日は、歴史の重みと平和の尊さについて、あらためて考えてみる日です。
朝礼・スピーチで使える一言ネタ
今日8月15日は、韓国の祝日「光復節」です。「光復」は、失われた主権や国の光を取り戻すという意味。1945年の解放に加え、1948年の同じ日に大韓民国政府が樹立されたことも記念しています。同じ日付でも国によって意味が違う、ということを知っておくと視野が広がりますね。
朝礼・社内報・スピーチの話題にそのままお使いいただけます。
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